3月25日より全国順次公開となる同映画について、叶恭子は「共感は全くない」とバッサリ。そして「男性はろくでなし。“こういう風になっちゃいけないよ”という分かりやすい映画。“私のことじゃないの?”という方、多いんではないですか?」と質問した。叶美香は「女性が振り回されたり、だんだん深みにハマっていく。姉のグッドルッキングガイのよう」と姉・恭子に夢中になっていく男性のようだとたとえた。
「結婚というシステムに何の魅力も全く感じない。好きなときに好きな人に会うのがとても楽しいので、結婚する方が煩わしいし、問題が多くなる。自由がとっても楽しいです」と複数の男性と自由な交際を楽しんでいる叶恭子は、男性に「(親しい男性は)あなたたちだけじゃないのよ」と告げるそうだ。すると男性は「“絶対僕のものにしてみせる”と立ち向かってくるんですよ。姉が無理難題を言うんですよ。自殺未遂をされかけたりとか…」と壮絶な経験を美香が明かすと、会場もどよめいた。
そんな恭子も先日「美香さん、ちょっと禁欲してみるわ」と宣言して禁欲に挑戦したそうだ。恭子曰く「人体学が好きなので、たまたまDVDを観まして、なるほどと思うところがありまして」「人体実験というか単なる好奇心ですね」と禁欲を始めたが、美香が「ギリギリ3日でしたね」「(普段は)毎日ですからね」と明かし、恭子が「一週間は大丈夫かと思ったんですが」と残念そうに漏らすと、レポーターもただ驚くばかりだった。
一方、美香はコミケ(コミックマーケット)に凝っているそうで、人気アニメ『おそ松さん』では「今のところ十四松と一松くんのキャラクターが気に入っています」とのこと。恭子にも勧めて推し松が誰か聞いたところ「みんな同じじゃない?」「6人ともでいいじゃないの? なんで選ばなきゃいけないの?」と困ってしまったようだ。
他にも「いわゆる“恋人”というカテゴリーは持たない。(男性が自分が何なのか)自分で決めてください」「ダメンズやイケメンという呼び方は一切していない。これは曖昧な呼び方で、ある方にとってはそうかもしれませんが ある方にとってはそうでないかもしれない」「恋愛に興味がない、性的に興味がないということがあれば恋愛しなくていい。無理にする必要はない」「『結婚して』『子供を産んで』『幸せになる』という3点セットが不思議。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)