ジョン・メイヤー、元恋人ケイティ・ペリーを新曲のネタに　「君のような子はいない」 (2017年3月24日)

過去に交際を始めるも、何度かの破局と関係修復を経て別々の道を行くことに決めたジョン・メイヤーとケイティ・ペリー。その後ケイティはいくつかの恋を経て俳優オーランド・ブルームと熱愛関係になったものの、最近になって破局が判明したところだ。そのケイティに、元彼ジョンはまだ想いが残っているもよう。先日受けたインタビューでは意味深なタイトルの新曲に言及し、「ケイティを想ってかいた曲」と明かした。このほどジョン・メイヤーが『New York Times』のインタビューに応じ、『Still Feel Like Your Man』という楽曲は「ケイティ・ペリーを想って書いたもの」と認め、こう語った。「他の誰について考えていたっていうの？」「ここ5、6年の間、僕は多くの人とデートしていたわけじゃない。あの関係（ケイティとの恋）しかないから。」同曲の歌詞には“元恋人を忘れられぬ男性の複雑な思い”が込められており、以下のような歌詞がとても印象的だ。「部屋にいる、一番キレイな女の子が俺を求めてる。分かるんだ、そう言われたから。彼女に“こっちに来て、あなたのことが知りたい”と言われるんだ。でもそんなこと、俺にはできそうにない。」「だってまだ、僕は君の男だって気分が抜けないんだ。シャワー室には、君のシャンプーを置いたままだ。君が髪を洗いたくなった時のためにね。」「今もこう思ってる。君のような子にはもう二度と会えないってね。今もパーティは早く切り上げて、帰宅してる。だって僕は、ここに一人きりでいる方がマシだと思っているから。」そんなジョンも「いつかは誰かと結婚し家庭をもちたい」と考えているとのこと。肝心のケイティも最近オーランド・ブルームと破局したばかりのため、ひょっとすると今こそケイティに再アプローチする絶好のチャンスかもしれない。ちなみにジョンは、過去に元恋人テイラー・スウィフトにより楽曲ネタにされ激怒。『Rolling Stone』誌のインタビューに応じ、こう語っていた。「あんな仕打ちを受ける覚えはないね。」「電話やメールもなかった。まさに不意打ちってやつで屈辱的な気分さ。人生で最低な気分のときに、誰かに蹴りを入れられたらどんな気がすると思う？」「ソングライターとして言わせてもらうけど、結構チープな曲の書き方だね。」その曲作り法を自ら取り入れてしまったジョンは、よほどケイティのことを深く愛していたようだ。出典：https://www.instagram.com/johnmayer（TechinsightJapan編集部 ケイ小原）