お笑いコンビ・クワバタオハラのくわばたりえが、小学1年生になった長男の入学式で号泣してしまったという。我が子の成長した姿に感激しただけでなく、学校の先生やPTA役員、通学路に立って児童を見守ってくれている高齢者の方々など「たくさんの方々が子供たちの為に色々してくれているんだ」と思うと感謝の気持ちでいっぱいになり、有難すぎて泣けてきたらしい。


4月9日の『くわばたりえオフィシャルブログ「やせる思い」』で、長男の入学式では「私一人だけ泣いているという、気持ちの悪い状態…」と明かしたくわばたりえ。学校近くで交通安全のために立ってくれている「黄色のベストを着た、白髪まじりの年配の方」3名に頭を下げられただけで、彼女は涙が止まらなくなってしまったのだ。保育園時代と違い、これからはマンションの前で我が子を見送る毎日が続く。昨今の児童が犠牲になる事故や事件を思うと児童の安全のために通学路で見守ってくださる方々に、どんなに感謝しても感謝しきれない気持ちが涙となって溢れ出てしまったのか。「周りからみたら意味不明過ぎる そして私自身も意味不明すぎて怖い!」ほどだったという。

そんな長男が背負う黒のランドセルは、相方・小原正子からのプレゼントである。
なんと昨年5月に早々とデパートで購入したもので、当時の小原のブログには「大きくなったなぁ」と感慨深く相方の子を見つめる彼女の姿があった。このランドセルに教科書や筆箱を入れて入学式の翌日から、学校と学童保育に通いだした息子に「とにかく元気にお家を出て、元気にお家に帰ってくるそれだけでいい」とくわばたはただひたすら祈っている。

コメント欄には「小学校は初めての事だらけですが、頑張りましょうね!」「初めての小学校入学は子供より親の方が不安いっぱいですよね。でも大丈夫ですよ!」とくわばたと同じく新一年生の子を持つ母親や、先輩ママから励ましの声が寄せられていた。
(TechinsightJapan編集部 みやび)