元プロ野球投手・桑田真澄氏の次男でモデル・ミュージシャンのMattが、父親の溺愛ぶりをテレビ番組で明かした。彼は高校まで電車に乗った経験が無く、中学校までは主に父親がベンツで送り迎えをしてくれたという。


4月26日放送の『良かれと思って!』にて“最強2世”ゲストとして登場したパーソナルトレーナーでタレントの紅蘭とMatt。紅蘭の父親は俳優の草刈正雄だが、彼は娘を大変可愛がっているものの紅蘭に高価なプレゼントや多額のお小遣いを与えることはなかったようだ。彼女が父親からプレゼントをもらったのはパーソナルトレーナーの資格を取得した時、およそ11万円のホームトレーニング用の器具を買い揃えてくれたのが初めてだったという。

一方のMattは、お小遣いは現金ではなくクレジットカードの家族カード。クリスマスのプレゼントは24、25、26日と3日間、続けて届けられた。父親から贈られたプレゼントで一番高価なものは、400万円のグランドピアノだという。

また現役時代の桑田真澄氏は子ども達との会話の時間を確保するために、可能な限り学校までベンツで送り迎えをしていたそうだ。おまけに桑田氏は校門の前でMattを降ろさず、校舎に車を横付けにしていたのだが先生らは黙認してくれたらしい。

そして堀越高等学校に進学したMattはそれまで電車に乗ったことがなく、自宅から学校の最寄り駅まで2回も乗り換えをしなければならないので、最初のうちは往復2万円をかけてタクシーで通っていたというから驚きである。

ネット上では、桑田真澄氏がこれほど息子に甘い父親であったことが意外だったようで「桑田さんて庶民ぽい感覚の人かと思ってたけど全然違うんだね」「息子さんの浮世離れが尋常じゃない」「あぁ、桑田は選手としては素晴らしかったが…」などのコメントが見受けられた。

出典:https://twitter.com/MATTKUWATA
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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