脂ぎった超肥満遺体の火葬で炉が過熱 火葬場が火事に(米)

コントに出てくるようなふざけたジョークが実際のものとなってしまった。火葬場で火災が発生というもので、火元は巨漢の遺体。職員が予想した以上に激しく燃えてしまったことが原因だという。このほど米オハイオ州で…。

火葬場が火事になるという笑うに笑えないアクシデントに見舞われたのは、オハイオ州シンシナティにある「ヒルサイド・チャペル/火葬場」で先月26日午後9時40分頃のこと。経営者のドン・カッチェン氏は、落胆のなか地元メディア『wcpo.com』の取材にこう説明している。

「ご遺体は超がつく肥満体で脂肪分が多く、その火葬炉だけがひどい過熱状態に陥ってしまったようです。火葬炉の近くにあった遺灰の収納ボックスに引火してしまいました。」

大きすぎる遺体が遺灰となるまでには相当な時間がかかるが、地元消防局も消火までに約2時間を要したとのこと。ただし火葬場は頑強な造りで防火性に優れた建材が使用されているため、カッチェン氏によれば、被害は幸いにも火葬炉の周りだけに限っているという。

アメリカほか超肥満の人々が多い国では、その遺体の火葬において職員が火加減や時間の調節に悩むことが多いもよう。2014年にはヴァージニア州の火葬場で226kgの遺体につき過熱が起き、煙突近くのラバー製屋根に引火して火災に見舞われた。またオーストリアでも2015年に同様の火災が発生したが、消防隊員は「火元はひどい油脂の塊で覆われていた」と証言していた。

出典:http://www.wcpo.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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