このほどサウジアラビアを訪問した米トランプ大統領夫妻と娘夫妻だが、メラニア夫人と娘イヴァンカ・トランプの美しく普段より品良く決めたファッションが話題になった。しかし現地の人達の一部にとって、それは「素晴らしいもの」とは言えない格好だったようだ。

ドナルド・トランプ夫妻と大統領上級顧問ジャレッド・クシュナー&大統領補佐官イヴァンカ・トランプ夫妻がサウジアラビアを訪問し、うちメラニア夫人(ファーストレディ)とイヴァンカのファッションが各国メディアの注目を集めた。

というのもサウジアラビアの人々は非常に信仰心があつく、女性は肌を露出せず髪をヘッドスカーフで隠すことが多い。しかしメラニア夫人とイヴァンカは長い髪を隠すどころかそのまま垂らし、地味な色の服を選んだものの現地の人々が「適切」とみなす格好とはほど遠かった。この件につきホワイトハウスはCNNの取材に応じ「髪を覆うことは要求されなかった」とコメントしており、特にこれが問題となったわけではないようだ。

ちなみに過去にはバラク・オバマ元大統領夫人も同国を訪問し、髪を隠さずにいたことで注目を浴びた。しかしこれを痛烈に批判したのは現大統領のドナルド・トランプで、彼はこのようにツイートしていたのだ。

「オバマ夫人がサウジアラビアでスカーフの着用を拒んだことを、多くの人は素晴らしいなんて言っている。でも現地の人々は侮辱されたんだ。」
「アメリカにはただでさえ敵が多いというのに。」

案の定「あんなことを言っていながら、妻と娘はこのありさま」という批判も噴出しているが、トランプ大統領が自分のツイート内容を忘れたのか、それとも考え方に大きな変化があったのかなど詳細は明かされていない。

出典:https://www.facebook.com/FLOTUS
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)