まずは彼女が自撮りでカメラを回して自宅をロケしたVTRを見ながら渡部がアドバイスしていく。玄関を入るとシューズラックに高価な靴が並ぶのを見て「サイズ感があっていない! 傘の置き方もガサツ!」と指摘する渡部。「昼に一番必要な清潔感がない」と言い出しその後もリビングや台所、寝室と「汚い」を連発する。たとえば間接照明のライトの傘にほこりが積もっており、彼女は「8年間拭いた覚えがない」というから渡部の指摘も的外れではない。
さらに葉加瀬は部屋着にファンからもらったというセクシーなものを身に着け、ビデオ撮影では胸の谷間を強調する。それらをひっくるめて渡部から「エロをまだ捨てきれてない」などの言葉が飛び出した。それに対して彼女が「オッパイを出すのが染み付いちゃって」と言い訳したところ「そんなやつは『ヒルナンデス!』に出られない!」と返されてしまう。
続いて休日に街のお店で女子会するところが映った。プライベートでも仲の良いグラビアアイドルの湯本美咲、タレントの谷亜沙子と3人で食事しながら女子トークが進み、葉加瀬は好きな男性に高価なものを「貢ぐ」タイプだが「最近はだいぶマシになった」という暴露話で盛り上がる。ただ、VTRを見た渡部は内容の前に「友達の知名度が弱い」とバッサリ切った。葉加瀬が「友達の知名度を上げたかった」と説明するも「まずお前だろう!」と叱られる。
VTRによって葉加瀬マイを把握した渡部建は「このまま“エロ焦ってるキャラ”でいけばいい」とアドバイスした。「バラエティではやたらとすぐに脱ぐ」「男性司会者にベタベタする」というキャラだ。そこでMCの後藤輝基(フットボールアワー)が『さんま御殿』に出た時にすべってしまった設定で練習をしておこうと持ちかける。
するとフット後藤から「ちょっと君! すべったで今~!」と指さされた葉加瀬マイ。「モミまーす」と長い両腕を頭の後ろから回して自分のオッパイをモミモミするではないか。全員ずっこけるほど大ウケしたすごい特技ではあるが、果たしてお茶の間に受け入れられるのか。おそらく『ヒルナンデス!』は無理だろう。
そんな彼女は放送日に『葉加瀬マイ Hakase Mai(hakamai)ツイッター』で「こんくら、怖くて見れてないんですが…雑な女ですみません」とつぶやいた。その後で録画していたものを「谷卍と一緒に見ました」と明かしている。“エロ焦っているキャラ”と名付けられてもなお「染み付いたサービス精神はなかなかとれません」というので「モミまーす」の特技もまたどこかで披露してくれそうだ。
画像は『Hakase Mai 2017年6月14日付Instagram「明日は21時~今夜くらべてみました放送です!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)