アメリカの政治家ジョン・マケイン氏(80)の脳に、悪性度の極めて高い膠芽腫ができていると報じられた。同氏は目の上にできた血栓を除去すべく手術を受けたが、その後の検査結果で病気が判明したという。

ジョン・マケイン氏の脳に膠芽腫(悪性の脳腫瘍)ができていると判明し、米政界が大きく揺れた。この腫瘍は悪性度が極めて高く、かなりのスピードで腫瘍が増大するため驚くほど早く患者の容態が悪化する例もあるという。またこの病気を完全に治すことはできないと言われており、手術をしても全摘はほぼ不可能とのこと。「平均生存期間は約1年」という恐ろしいデータもある。

そのような病と闘うことになったマケイン氏を、元大統領バラク・オバマ氏、現大統領ドナルド・トランプ氏らが応援している。まずオバマ氏は、こうツイートしている。

「彼はアメリカの英雄だ。私が知っているなかで、もっとも勇敢なファイターでもある。がんの奴、自分がどんな人間を相手にしているのか分かっていないのさ。がんを酷い目にあわせてやれよ、ジョン。」

また現大統領ドナルド・トランプ氏は、ホワイトハウスから以下のような声明を発表した。

「彼は、これまでもずっと闘う男でした。メラニアと私は彼と奥様、またご家族全員を思い、祈っています。どうか早く良くなってください。」

それ以外にも、以下のような励ましのツイートが続々と書き込まれた。

■マイク・ペンス氏(米副大統領)
「妻のカレン、そして私は、彼のために祈っています。がんは、相手を間違えた。ジョンはファイターだから、この闘いにも勝つでしょう。神のご加護がありますように!」