本人の脂肪を注入する陰茎増大手術が失敗 スウェーデンの男性が死亡

ペニスのサイズアップを図る陰茎増大手術というものが男性の間で話題になることがある。本人の下腹部などから脂肪を抜き取りペニスに注入するというのも1つの方法だが、スウェーデンで死亡例があったことが医学誌『Journal of Forensic Sciences』に報告された。米メディア『Fox News』などが伝えた。

ペニス増大手術には現在複数の方法があるようだが、本人の脂肪を注入することの最大の利点は異物を使わないこと、そして注入した量の3~4割が永久に定着するため長い効果を期待できることにある。ところがこの施術を受けたスウェーデン・ストックホルムの30歳男性がその後に死亡した。男性は健康で気になる既往歴もなかったという。

執刀医はまず男性の腹部から約57グラムの脂肪を抜き取り、それをペニスに注入。だがその最中に男性の心拍数が急上昇し、酸素レベルと血圧が急激に低下した。さらにその30分後に顔面蒼白となり心臓発作を起こしたという。心肺蘇生法ほか可能な措置の限りを尽くしたが、男性は2時間後に死亡が確認された。検死の結果、男性の静脈から入った脂肪が肺に運ばれたことがわかり、死因は脂肪細胞が血管を塞栓させて起こる「脂肪塞栓症」と特定された。これは骨折などがあった際、骨髄の中の脂肪が血液中に入って脳や肺などに運ばれ、細い血管を詰まらせることなどで知られている。

世界では毎年約8,400人の男性がこうしたペニス増大手術を受けているとのデータもある。この脂肪注入法はシンプルかつ安全な手術だと思われてきたが、この男性は最初にペニスを長くし、続いてペニスを肥大させるという2段階の手術を受けていた。陰茎の根本付近を切開する際に静脈に傷がついて脂肪がそこに入り込んだ可能性が高く、誤って注入というよりこのコンビネーションそのものがむしろ危険であることが分かってきたという。

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