わずか14歳の頃に50歳近い男とその妻とされる女に連れ去られ、9か月もの間“男の妻”として監禁生活を強いられたエリザベス・スマートさん。その後「不審な3人衆がいる」との通報を受けた警察がスマートさんを保護。スマートさんは後に学校生活を再開し、大学も卒業。自身の悲劇と生還をまとめた本を執筆したほか、テレビにもたびたび登場し監禁生活について語るなどしてきた。
そんなスマートさんは、2012年に結婚。2015年には長女を、そして今年は長男を出産した。悲惨な経験を経てもポジティブに生きてきた彼女は幸せに暮らしているが、今も当時のおぞましい経験がふと脳裏をよぎるという。このほど『Access Hollywood』の取材に応じたスマートさんは、このように語っている。
「幸運なことに、PTSD(心的外傷後ストレス障害)