日本でも話題沸騰中の映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』だが、“ルーク・スカイウォーカー”を熱演した俳優マーク・ハミル(66)は今回のルークの生き様に疑問を抱いたようだ。このほど受けたインタビューでは、「もうルークじゃない、あれでは別人だ」と失望感をにじませた。

このほどマーク・ハミルが映画サイト『SensaCine』の取材に応じ、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』で最も大事なキャラクターとも言える“ルーク・スカイウォーカー”を演じた感想を、このように述べた。

「(『最後のジェダイ』で演じた)ルークは、僕が演じてきたルークとは違う。」
「(隠れて暮らすルークについて)ライアン・ジョンソン監督にはこう伝えたんだ。『ジェダイは諦めない』ってね。仮に問題があったとしても、1年はかけて再編成するだろう。何かの失敗をしたのであれば、過ちを正そうとするはずだ。その時点で監督とは基本的な違いがあった。しかし…もうアレは僕のストーリーではないね。」
「こうなると、もうルークではなく別人の物語だ。」
「まだ完全に受け入れたワケではない。でもまあ、これは映画だからね。だから気に入ってもらえたら嬉しい。動揺はしないでほしいんだ。最終的には僕も、ライアン監督はこの仕事にピッタリの人物と心から信じるようになっていたんだから。」

ネタバレにならぬよう簡単にまとめたが、今回演じたルークのキャラクターはマークにとって「しっくりくるもの」ではなかったもよう。ちなみにアメリカの『スター・ウォーズ』ファンの評価も割れているが興行成績は良く、ライアン監督がまとめた作品の美しさ、ふとした瞬間の面白さ、戦闘シーンの迫力は圧巻だ。不満を抱えていたというマークの演技も、息をのむような素晴らしさであった。