ヘンリー王子との婚約を発表したメーガン・マークルが、今年は王室のクリスマスに参加した。まだ正式に結婚したわけではないものの、その堂々とした姿、シックなファッションや相変わらずの美しさが話題になっている。


11月にヘンリー王子と婚約したメーガン・マークルは、クリスマスをエリザベス女王らと過ごすべく王子らとサンドリンガムへ。こちらの写真は礼拝に行く際に撮られたもので、メーガンは2011年にウィリアム王子と結婚し王室メンバーになったキャサリン妃以上にリラックスした様子に見える。

ちなみにこの日、キャサリン妃が選んだのはキュートなチェック柄のコート。それにブラックのタイツ、靴、帽子を合わせたスタイルで「幼い子達のママにピッタリのファッション」と大評判になった。このコートは人気ブランド「Miu Miu」のもので価格は約25万円とのこと。キャサリン妃の人気もあり、あっという間に完売したという。
キャサリン妃は終始穏やかな笑顔で、ウィリアム王子の手をしっかりと握る姿に初々しさを感じた。

一方でメーガン・マークルが着用したのは、シックなキャメルカラーのラップタイプのコート。こちらはカナダのブランド「Sentaler」のもので、キャサリン妃が好きなブランドでもあるとのこと。価格は約14万7千円だが、ダイヤのイヤリングなどもつけていたため、この日のファッションはバッグやアクセサリーも含めると100万円は突破していると報じられた。また、幸せの絶頂にあるメーガンはヘンリー王子の腕に自身の腕を回して仲睦まじい姿を見せていた。

あまり共通点のないファッションで現れたキャサリン妃とメーガンだが、宮殿のインスタグラムには「キャサリン妃はクラッシックな王室スタイル。
メーガンはアメイジング」と2人への称賛コメントもズラリと並んでいる。メディアもさっそく2人の「比較合戦」を始めており、しばらくは互いの仕事ぶり、ファッション、ヘア、言動や行動・交流にいたるまで比べられるのではないかとみられている。

画像は『Kensington Palace 2017年12月25日付Instagram「This morning the Duke and Duchess of Cambridge, Prince Harry and Ms. Meghan Markle joined members of the Royal Family for the Christmas Day Service at Sandringham.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)