何とも可愛いちびっこドラマー姿のジャスティン・ビーバー。この写真は彼が2002年に撮影されたもので、幼い頃のジャスティンはホッケー、サッカーといったスポーツが好きで娯楽としてはチェスが得意だったとされるも、音楽好きの両親のおかげでピアノ、ドラム、ギター、トランペットなどに触れるチャンスを次々と与えられたという話が事実であったことがわかる。またYouTubeが生んだスターなどと表現されるジャスティンだが、投稿はあくまでも母親パティさんのアイデアで、12歳の時に地元のコンテストでNe-Yoの『So Sick』を歌って準優勝していた彼について近い将来の成功を予感していた者は多いようだ。
そんなジャスティンの、スターに上り詰めるまでの軌跡をたどる貴重な品々が続々と集まってきているのが「ストラトフォード・パース・ミュージアム/Stratford Perth Museum」。
また「アトランタに拠点を置くジャスティンのマネージングサイドと何度もEmailでやり取りをし、展示の構想についてゴーサインをもらうとその後は本人や家族も気前よく協力してくれました」とカストナーさん。特に祖父母であるダイアン&ブルース・デイルさん夫妻は、ジャスティンが愛用していたホッケーのアイテム、スポーツバッグ、ジャケット、シューズ、そしてマイクや写真といった貴重なものを多数寄贈してくれたそうだ。数々の賞に輝くジャスティンだけに、音楽業界から授与された美しいトロフィーや盾も見ものであろう。
この展示室は2月18日にスタートし、何らかの不満により本人が撤収を希望する、あるいは盗難といった問題が起きない限りずっと継続される。
画像は『The Stratford Perth Museum 2018年1月5日付Facebook』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)