余命僅かの14歳少年の夢叶う 地元警察が見せる思いやりが温かい(米)<動画あり>

ブラウンさんは、そんな一家のことを誰よりも気にかけるようになり、職務上のパートナーであるラマー・グラスさんと度々オーガスティン君のもとを訪れるようになった。「一家は日々辛い状況で過ごしている」そう思ったブラウンさんらは、昨年のクリスマス期間に地元の企業に呼び掛けて300ドル(約34,000円)の寄付を集めた。また寄付金サイト「YouCaring」にもアカウントを設置し、一家への募金を呼び掛けた。そして12月24日、300ドル分の小切手を手渡すために一家のもとを訪れたが、グロリアさんは驚いて泣き崩れてしまった。

「私たちの家族のためにこうしてお金を届けてくれるなんて。しかも警察官がここまでしてくれるなんて信じられませんでした。ナイジェリアではあり得ないことです。」

ブラウンさんらは、その後も辛い状況にある一家をなんとかして元気づけようとサポートできることを考えた。そこで思いついたのが、オーガスティン君に彼の夢だった警察官になってもらうというものだった。ブラウンさんはレニー・ホール署長に一家の事情とアイデアを説明すると、ホール署長は「それなら、オーガスティン君には一日署長になってもらいましょう」と提案、1月5日の朝にホール署長はブラウンさんらを伴ってオーガスティン君のもとを訪れた。

ホール署長はオーガスティン君のそばへ行き、「今日はあなたがダラス警察の一日署長になったのよ。どんな決断もあなたが下せるの。私は今日一日をあなたに任せられるから、とても嬉しい」と優しく語りかけ、警察と警察署長のバッジをプレゼントした。...続きを読む

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