このほど1994年の映画『沈黙の要塞』にエキストラとして出演したレジーナさん(Regina Simons)なる女性が、『The Wrap』の取材を承諾。当時18歳だった彼女に「主演俳優スティーヴン・セガールが“信じがたいこと”をした」として、このように語った。
「(1993年のこと、ビバリーヒルズにてハウスパーティに呼ばれた私は)ある部屋に連れて行かれました。そこで彼はドアを閉め、私にキスし始めたのです。」
「そして彼は私の服を脱がせ、あっという間にのしかかってきました。そして私をレイプしたのです。私にはまだ性的な経験がありませんでした。」
「『戦うか、逃げるか』―人はよくそんな話をしますが、固まって何もできなくなる状態については何も言いません。」
まさかセガールに襲われるとは思ってもおらず、「油断につけこまれてしまいました」というレジーナさん。193センチとも言われる大柄なセガールに襲われた彼女は、抵抗すらできず涙を流すしかなかったという。
「彼が私の上にいる間、私は泣いていました。」
「現在、私はすでに43歳になります。」
「愛ある男女関係や合意に基づく性交渉についても理解していますが、彼との行為にそのようなものは皆無でした。」
そんなレジーナさんもこの忌まわしい出来事から立ち直り、現在は2児の母になっているそうだ。
セガールはかつて、女優ポーシャ・デ・ロッシやジュリアナ・マルグリーズらにも手を出そうとしたこと。またあるオランダ人モデルは「20歳の時に受けた映画オーディションの場でレイプされた」として警察に届けを出しており、警察も捜査を開始しているという。
画像は『Steven Seagal Official 2015年6月30日Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)