1月23日、西鉄ホールで行われた『HKT48チームKIV「最終ベルが鳴る」千秋楽公演』に冨吉明日香が出演した。彼女は『冨吉明日香(tomiyoshi_920)ツイッター』を1週間ぶりに更新し「千秋楽ありがとうございました!」「暖かく迎え入れてくれたメンバーと皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです…」と心境をつぶやいている。


冨吉明日香は2018年に入って活動を休止しており握手会やAKB48グループ成人式に欠席、その理由を「私にとって大切な人が生きるために一生懸命戦っています」「近くで声をかけてあげることしかできないけれどきっとその声が届いていると信じてただそばで祈り、待ち続けたい」と説明した。

その後、1月15日に『HKT48オフィシャルブログ』を通じて父親が闘病の末に他界したことを明かし、運営は「今後の活動スケジュールに関しましては、もうしばらくお待ちいただければ幸いに存じます。冨吉明日香の応援をよろしくお願い申し上げます」としていたものだ。

千秋楽公演で久々のステージを務めた彼女は「心に空いた穴は大きく、少しずつではありますがこれからまた強く! 前を向いて頑張るのでよろしくお願いします。(弱音は今まで通り吐くけど許してください)」とツイートして、「きっと客席から見てただろうな」と父の姿を思い浮かべるのだった。


また『冨吉明日香 tomiyoshi_920 Instagram』では、「いつも通り、いれた いつも通り、笑えた いつも通り、喋れた 今の私にできる精一杯をやろう 沢山泣いて少しずつ前を向こう けど今日は楽しかった。
ちゃんと楽しかったんだよ。おなかすいた」と彼女らしくコメントしている。

ファンも「おかえりなさい!」「笑顔で、楽しそうにステージに立っている姿を見れたのが心に染みた」「無理せずにゆっくりで良いからね。あなたの笑顔を待ってる人がたくさんいるから」「頑張ったね。これからも輝く姿を見せて欲しいな」と温かく迎えていた。

画像は『冨吉明日香 2018年1月24日付Instagram「いつも通り、いれた いつも通り、笑えた」』『HKT48 2018年1月23日付Twitter「最終ベルが鳴る公演千秋楽!」「最終ベルが鳴る公演千秋楽 千秋楽公演終了しましたー!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉