先日、交際していた恋人との婚約成立を発表し、おめでたい気分でいっぱいのはずのエド・シーラン。そんな彼の写真が海外大手新聞の死亡記事欄に掲載されたことで、「エドがまさかの急逝か」と驚きの声があがった。


「新しい年を迎える前に、婚約したよ。僕たちはとても愛し合いハッピーさ。猫たちも喜んでくれている。」

インスタグラムでそのように発表し、「おめでとう」といった祝福コメントが続々と書き込まれている人気歌手エド・シーラン。そんなお祝いムードが一気にふっ飛ぶような「まさか!」な出来事が起こった。

英メディア『Metro』によると、このほどアイスランドの大手紙「Morgunblaðið」がエドの写真を掲載。しかも寂しげで浮かぬ表情のエドの写真が本物の死亡記事の横に載ったことから、多くのファンが以下のようにツイートしているのだ。


「エドの死亡記事が、今日アイスランドの新聞に載っていたわ。」
「今日、(新聞社の)誰かが解雇されるかもしれませんね。#RIP」

ちなみにセレブに関する「偽・死亡ニュース」がネットに浮上することはよくあるが、今回のミスは単なるレイアウト上の問題で、決して悪意のあるものではなかったようだ。肝心の記事も82歳でお亡くなりになった方に関するもので、エドとは全く関係がない。しかし多くのファンに「死亡したって書かれていますよ?」とメッセージを送られたエド、そして故人のご遺族は複雑な気がしたであろう。

画像は『Ed Sheeran 2018年1月11日付Instagram「Throwback to when making the Lego millennium falcon was the most stressful part of the day @marksurridge」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)