エイプリルフールの4月1日、SHIBUYA109イベント広場にL’Arc~en~Ciel・hydeのものまねをした青木隆治とX JAPAN・YOSHIKIに扮した“ものまねファンタジスタ”のざわちんが「プチプラオールインワンゲル誕生! TiMO発売記念イベント」に登壇した。ざわちんにメイクをしてもらえると聞きつけたテックインサイト編集部はベースメイクのみの顔で会場へ向かった。


L’Arc~en~Cielのhydeになり切った青木は、YOSHIKI扮するざわちんのピアノの演奏にて豪華アーティストのコラボを実現、生歌を披露して集まった観客を魅了した。「YOSHIKIさん背が小っちゃくなってきた」と言う青木の言葉を受け、「インソールを入れてくればよかった」と返すざわちん。「口元がYOSHIKIに似ている」と言われるざわちんは「イベントにマスク無しで出るの初めて」と告白し、「鼻だけ隠してみてもらえばいいかな」と笑顔を見せた。


囲み取材にてエイプリルフールにちなんだ話になると、青木は「最近、信じていた仲良かった人から3ケタの大金を貸して返ってこなかった。今は働いて自分に返している」と明かした。その話にMCを務めた高城亜樹から「えっ! 3ケタの後はもちろん万がつきますよね?」とツッコまれる場面も。
一方でざわちんは、高校3年の終わりに騙されたエピソードを告白。「合コンを温泉でしようとなったけど、実は男性の接待旅行だということを知って。(旅行は)行かずにすんだものの先に支払った2、3万の旅行代金は返してもらえなかった。結構ヤバイ系、下系ですよ。(誘ってきた)その子とは縁切りました」と笑い飛ばした。

イベント後、その場にてテックインサイト編集部の村上にメイクをしてくれたざわちん。
その人に合うメイクが一瞬にして浮かび、顔をキャンパスに仕立て何の迷いもなく手がスラスラと動く様はアーティストであり、プロのメイク職人そのものである。あっという間に誰でも簡単にできるというヌーディでゴージャスな目元が完成し、見事に変身を遂げた。ものまねメイクを披露する度に、その完成度の高さが話題になるざわちん。ざわちんから実際にメイクを受け、とても繊細であり努力家であるからこそ人に感動と癒しを与えるメイクができることを肌で感じた。
(TechinsightJapan編集部 梅澤智子)