カニ捕り中に人食いバクテリアに感染した60歳男性、切断手術免れず(米)

カニ捕り中に人食いバクテリアに感染した60歳男性、切断手術免れず(米)
カニ捕り中に人食いバクテリアに感染した男性(画像は『NJ.com 2018年8月16日付「Man fighting flesh-eating bacteria from N.J. waters undergoes amputations」(Courtesy of Dilena Perez-Dilan)』のスクリーンショット)
楽しいひとときが、人生を変える悲劇を引き起こした。米ニュージャージー州で、カニ捕りを楽しんでいた男性が人食いバクテリアに感染、壊死性筋膜炎を起こしたため腕の一部の切断を余儀なくされた。『NJ.com』『Daily Star』などが伝えている。

ニュージャージー州カンバーランド郡ミルヴィルに住むエンジェル・ペレスさん(60歳)は7月2日、同郡マッツ・ランディングにあるモーリス川へ妻のハイディーさんと一緒にやって来た。

川に入ってカニ捕りを楽しんでいたエンジェルさんだったが、体に異変が起きたのはその翌日のことだった。右脚下部が深刻な痛みを伴い、腫れ出したのである。川の中にいた人食いバクテリアがエンジェルさんの足首にあった小さな擦り傷から血管内に侵入し、壊死性筋膜炎を起こしてしまったことが原因だった。

エンジェルさんの右脚は感染症を起こし、腫れあがって変色、皮膚に水膨れができた。さらに左脚、右手、左腕もあっという間にバクテリアに侵食され、数週間後に四肢は全体的に黒く変色した状態になってしまった。

クーパー大学病院のICU(集中治療室)で、エンジェルさんは2日間人工呼吸器を装着され生死の境をさまよった。医師は四肢切断手術をしたとしても命の保証はできないかもしれないと家族にその深刻性を伝え、娘のディレーナ・ペレズーディランさん(28歳)は恐怖に慄いた。

「本当にあっという間の出来事だったのです。父は60歳になってから自分の人生を楽しむために、ほぼ毎日カニ捕りに行っていました。ほんのわずかな傷からバクテリアが侵入し、父の命を脅かすことになった事実が信じられません。この数週間は父にとって、私たち家族にとっても感情的にとても不安定でした。」

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