本作はドラマにもなった椎葉ナナさんによる人気漫画をもとに実写映画化したものである。超イケメンで女子高生たちに騒がれながら、実は恋愛経験のない古谷斗和が、女子に告白することを決意して選んだ相手は学年一の美少女・三輪美苑だった。
しかし、彼女は斗和の告白に落ちるどころか「ダメな男」とバカにして相手にしない。ある日、美苑がイケメン美術教師の柾木隆次と楽しそうに話す姿を見て斗和はジェラシーに燃える。そんな姿を描くラブコメディーだ。
『王様のブランチ』の女性MC・佐藤栞里は観た感想を「壁ドンとかも胸キュンですけど、隣同士に住むというシチュエーションで“ベランダであれこれある”じゃないですか」と興奮気味に話すので、MCの渡部建が「変なシーンじゃないですよ! 胸キュンなシーンですから」とフォローして笑わせた。
トークが盛り上がるなか、中川大志は役柄のように自身もヘタレで「三大苦手が虫、高い所、ホラー」だと明かす。最近は大丈夫なふりが少しはできるようになったが、「お化け屋敷とか本当に入りたくない」という。
また、休日の過ごし方をタイムスケジュールとともに公表したところ、中川は「川釣りが好き」なことが分かった。朝4時に出発して午後3時まで釣りを楽しみ、その後は釣具店で買い物、夜は釣り仲間と飲みながら反省会と、釣り三昧な一日を過ごすようだ。
さらに同級生・新見律役で共演しており、中川とはプライベートでも仲が良い伊藤健太郎からVTRメッセージが届いた。伊藤によると中川は「車が好き」、「キャンプが好き」といったアウトドア派な一方、物知りで「家電に詳しい」という。
伊藤から最後に「ものまねが得意なので是非」と振られて、スタジオで披露する羽目になった中川。「千原ジュニアさんをやります」とかなりレベルが高いものまねを見せて、「上手い!」「似てる!」「喉やっちゃいそう!」とMC陣を感心させた。
そんな中川大志はドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(2018年4月期)で馳天馬役を演じて注目されたが、映画『覚悟はいいかそこの女子。』ではヘタレなイケメンが成長していく難しい役柄をどう演じるかが見どころである。
画像は『唐田えりか 2018年10月11日付Instagram「映画「覚悟はいいかそこの女子。」ついに明日、公開致します。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)