森崎博之、安田顕大泉洋音尾琢真と組んだ演劇ユニット「TEAM NACS」の一員であり、単独でも俳優として活動する戸次重幸。これまでさまざまな役を演じてきた彼が、このたび10歳の女の子のパパ役として動画4本に登場している。
ここで戸次はあまりの痛みに悶絶したり、恍惚として床に頬ずりしたり、瞑想して白目をむいたり…いろいろな表情を披露している。

戸次重幸が出演するWEB限定動画はパナソニック『リノベでFeel&Happiness』シリーズの4本だ。動画で登場する家族は、共働きで忙しいけど家族の時間も大切にしたいというごく一般的な家庭だ。「都会でもお気に入りの立地で、自分たちのこだわりを詰め込んだ住まいをつくりたい」と考えた彼らが選んだのは「中古マンションをリノベーションする」という道。動画では、都心のマンションをリノベーションした彼らが、“こだわりの空間”で繰り広げる家族との日常を描く。

動画『こだわり篇』では、まず「あ~~~」と床に頬ずりしながら恍惚の笑みを浮かべる戸次が映し出される。その5分前には「おー、うーん、ノブ」と愛おしそうにアンティーク仕上げのドアノブを触りニヤニヤしていたことが明かされ、次は「うっ…いっ…あぁっ…ふぅーー」と感じ入った声を漏らしながらレトロなスイッチをパチパチつけたり切ったりして感触を楽しむ戸次。そして最後に木目の美しいフローリング床に這いつくばって「キレイ~」と恍惚の笑みを浮かべ頬ずりするのだ。


この様子に「ちょっと危ない人なのでは?」と疑ってしまいそうになるが、これらはすべてリノベーションの際に自身でこだわって選んだドアノブや建材であり、好きなものに囲まれて暮らす幸せに戸次パパが浸っているというわけだ。リノベーションにはそれらを選ぶ楽しみもある。

これに対して『家事ルーム篇』では、いきなり「いたたたたた、痛ーーーっ!!」と戸次の苦悶の表情から動画が始まる。その5分前には戸次は娘(演:開發心花)とジェンガのゲームを楽しんでいた。
「怖いなー、厳しいかな」と、どのブロックを抜くか迷っている戸次は劣勢のようだ。すると近くにあった洗濯機から洗濯終了のアラームが鳴り出す。「OK。ちゃっちゃとやっちゃお」と戸次が父親らしく娘に声をかけ、娘がリモコンを操作すると天井から物干し竿が降りてくる。テキパキと洗濯物を干し、「じゃあ続き!」とジェンガを再開した戸次はブロックをすべて崩してしまい…。ジェンガの罰ゲームとして娘からまさかの腕挫十字固(うでひしぎじゅうじがため)をかけられた戸次が冒頭に悶絶していたのだ。


リノベーションによって、洗濯物を洗う・干す・しまう場所までを一箇所にまとめた間取りにしたことにより、家事の時短を叶え、家族の時間が増えたことを動画で表現したものだが、このまま娘に負け続けると戸次パパの身が持たないかもしれない。


他にも瞑想して白目をむいたり、娘をガン見して親バカぶりを全開にする動画も公開中だ。どれも1分前後の短いものだが、戸次のさまざまな表情を楽しめる。プライベートでも女優・市川由衣の夫であり、子もいる戸次。実際の家庭ではどのような表情を見せているのだろうか。









(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)
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