11月13日に発売されるミシェル・オバマ氏の回顧録『BECOMING』の宣伝にあたり、米ABC『Good Morning America』の総合司会者ロビン・ロバーツによる独占インタビューが行われた。
そのインタビューや著書『BECOMING』の中で、ミシェル氏は一度の流産を経験したことを明かした。ミシェル氏は、当時の流産について「孤独でどうしていいかわからなかった。その頃は流産がどれだけ起こりやすいものなのか知らなかったから、自分はしくじったんだと思ったわ。だって流産を話題にすることなんてないでしょう。私は自分たちのどこかが壊れているんだと苦しんだわ」「だから、今の若いお母さんたちに流産は起こってしまうことだと伝えるべきだと思う」と思いを吐露した。
そんなミシェル・オバマ氏は、34歳~35歳頃に自然妊娠が年齢的に難しいことを実感して不妊治療を始めたという。そして2人の娘を授かったのだが、「女性の身体(子供を産むにはタイムリミットがあることや卵子数の減少など)や、それがどう機能するのかなどの真実はどんどんシェアするべきだわ」と述べた。
また、ミシェル・オバマ氏はこのインタビューの中で、