学校の「懲罰部屋」に児童を閉じ込めたまま帰宅した教師が逮捕(南ア)

学校の「懲罰部屋」に児童を閉じ込めたまま帰宅した教師が逮捕(南ア)
児童が閉じ込められていた部屋(画像は『TimesLIVE 2019年2月25日付「We visit the school strongroom where Witbank child was locked overnight」(Image: Thapelo Morebudi./The Sunday Times)』のスクリーンショット)
南アフリカ・ムプマランガ州のある小学校の女性教師が、倉庫として使用している部屋に児童を閉じ込めたまま帰宅していたことが発覚した。児童の命に別状はなかったものの、精神的ショックは大きかったであろう。南アフリカメディア『TimesLIVE』などが伝えている。

ムプマランガ州教育省のジャスパー・ツワネ氏(Jasper Zwane)によると、同州エマラーレニ(Emalahleni)にある「ブラックヒル(Blackhill)小学校」で2月20日、授業が終わった午後1時半頃にフィキレ・ンカンブレ教諭(Fikile Nkambule、30)が6歳の男児を呼び出し、倉庫として使用している貴重品室に閉じ込めて鍵を閉めた。そして彼女はそのことを忘れて帰宅してしまったのだ。

男児の両親は時間になっても帰ってこない息子を心配して探し回った。また近隣住民らも夜11時近くまで捜索したが見つからず、警察にも事件として届け出た。

そして次の日、両親は学校理事会メンバーより、午前9時半ごろに男児を発見したとの連絡を受けた。さらには、ンカンブレが男児を閉じ込めたまま忘れていたという驚くべき事実を知らされた。ンカンブレはすぐに停職処分となり、教育省は男児及びその両親のカウンセリングなどを行ったという。

『TimesLIVE』が同小学校に出向いたところ、男児が約17時間も閉じ込められていた部屋は幅1.5メートル、奥行2.5メートルほどしかなく、ドアは鋼鉄製のため非常に重く中から開けることは不可能だった。室内には棚があり、段ボール箱やファイル、プリンターなどが置かれている。またLEDライトが設置されていたものの使えない状態で、窓もなく日中でもドアを閉めると真っ暗になる。この部屋は、悪いことをすると罰として入れられる「懲罰部屋」として児童たちから恐れられていた。普段は数分ほどで部屋の外に出されるが、最長30分入れられた子もいるそうだ。

あわせて読みたい

TechinsightJapanの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

国際総合ニュースアクセスランキング

国際総合ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2019年3月4日の国際総合記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

世界の経済情報、政治、外交、宗教や事件など世界中の情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。