人間の傲慢の極み 娯楽と金のため繁殖・殺されるライオン 「ライオン・ファームビジネス」の残酷さ(南ア)<動画あり>

人間の傲慢の極み 娯楽と金のため繁殖・殺されるライオン 「ライオン・ファームビジネス」の残酷さ(南ア)<動画あり>
射止めたライオンの前で写真を撮るハンター(画像は『The Sun 2019年4月30日付「LIONS, RICH AND A LORD’S PROBE Barbaric scandal of lions bred to be shot as Tory peer calls for UK ban on import of captive lions」(Credit: LORD ASHCROFT)』のスクリーンショット)
イギリス保守党副代表で資産家、フィランソロピスト(慈善活動を支援する人)でもあるアシュクロフト卿が、南アフリカで行われているライオンの飼育・繁殖やハンティングについて約1年にわたり調査を行った。今月28日の『Mail On Sunday』で明かされた劣悪なライオンの飼育環境やハンティングの実態は、人間の身勝手さを浮き彫りにしており残酷以外の何物でもない。

「薬のためにライオンの骨を売ったり、トロフィーハンティング(娯楽のために狩猟をし、剥製や毛皮にして持ち帰る)のためにライオンの繁殖・飼育が行われている。南アフリカ政府はこれを禁止し、イギリス政府はライオンの毛皮や剥製などを“トロフィー”として持ち込むことを法で規制すべきだ。」

そう訴えるアシュクロフト卿が1年をかけて秘密裏に行った調査「オペレーション・シンバ」で明かされたのは、概ね次の通りだ。

●トロフィーハンティングでは、飼育されたライオンが使われる。裕福なハンターたちがどのライオンを射殺し戦利品(トロフィー)とするのかは、あらかじめ“WhatsApp(ワッツアップ)”で送られてくる写真から選ぶことができる。その値段は10,000ポンド(約145万円)から42,300ポンド(約612万円)と、ライオンの大きさやたてがみの質などで決められる。

●アメリカではライオンの毛皮をトロフィーとして持ち込むことが禁じられているため、まずはイギリスに持ち込み、アカシカの毛皮の内側に隠してアメリカに密輸する。塩で処理され丸められたシカの皮は硬く、この方法だと税関で見つかることはない。

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