出産時に妻を亡くした男性、生後まもない息子の生命維持装置を外す決断「人生で最もつらい日」(米)

出産時に妻を亡くした男性、生後まもない息子の生命維持装置を外す決断「人生で最もつらい日」(米)
チューブに繋がれた息子を抱っこする男性(画像は『GoFundMe 2019年4月30日付「The Accurso Family」』のスクリーンショット)
家族にとって幸せの絶頂であるはずの新しい命の誕生。しかし時には予想だにしないことが起こるものだ。米フロリダ州の男性は、出産時の合併症で愛する妻を亡くした。小さな息子はなんとか生き延びたものの、生後2週間が過ぎてある決断を迫られた。男性はSNSでその苦しい胸のうちを明かし、多くの人が心を揺さぶられている。

フロリダ州セント・オーガスティン出身のローレンさんは2004年、高校時代から交際していたマシュー・アカーソさん(以下、マットさん)と結婚した。それから15年が経ち、8歳、5歳、2歳の3人の娘に恵まれた夫婦に先月29日、待望の男の子“マシューJr.”(以下、マシュー)君”が誕生した。しかしローレンさんは分娩時に非常に稀な合併症を起こし、マシュー君を胸に抱くことなくこの世を去った。

一方のマシュー君は、出生時に脳への酸素が不足したことで脳に深刻な障害を負い、ジャクソンビルのウルフソン小児病院に緊急搬送された。新生児集中治療室で生命維持装置に繋がれたマシュー君は、一進一退の状態が続いたもののわずかながら回復の兆しが見られるようになり、マットさんは生後12日目にして初めて我が子を腕に抱くことができた。

夫婦が通っていた教会のマクロリー牧師夫妻はローレンさんの死後にメディアのインタビューに応じており、「2人は幼なじみで、マットがお付き合いをしたのはローレンだけでした。とても仲の良い夫婦でしたよ。ローレンは生前、男の子が生まれると知ってSNSで25個の青の絵文字を送ってきたのです。マシュー君が今着ている洋服も全てローレンが選んだものです。マシュー君を見ているとローレンを想わずにはいられません。マシュー君は希望です」と語っていた。そして多くの人がマシュー君の回復を願い、祈りを捧げていることを明かした。

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