ファンの長年の夢だった再結成が実現し、現在はツアー真っ只中の「スパイス・ガールズ」。一方でツアー不参加を表明した“ポッシュ・スパイス”ことヴィクトリア・ベッカム(45)は同じ頃、愛する家族とマイアミで過ごしていた。


先月24日、アイルランド・ダブリンを皮切りに開幕したスパイス・ガールズの「Spice World 2019 UK Tour」。“ポッシュ・スパイス”として活躍したヴィクトリア・ベッカムはツアー不参加を表明したが、初日には「ツアーが始まったガールズ達の幸運を祈っています!」とInstagramでエールを送っていた。

今月に入り「スパイス・ガールズ」が英マンチェスターでの3回目の公演を終えた頃、ヴィクトリアは夫デヴィッド(44)や4人の子供達とともにフロリダ州マイアミで豪華なバケーションを満喫していたようだ。2日にはヴィクトリアとデヴィッドがそれぞれのInstagramに素敵な家族ショットを公開している。

1999年に結婚したデヴィッドとヴィクトリアには、長男ブルックリン(20)を筆頭にロメオ(16)クルス(14)ハーパーちゃん(7)の3男1女がおり、この日公開した家族ショットには6人全員の姿が写っている。またデヴィッドのInstagramストーリーには、マイアミから車で1時間ほどの場所に広がる湿地帯エバーグレーズにてアリゲーターと遭遇する動画や、ジェットスキーや釣りなどアクティビティを楽しむ子供達の姿、またボート上で子供一人ひとりと撮ったツーショット写真、ヴィクトリアとの仲睦まじいショットなどが多数公開されており、バケーションの豪華さや家族の仲良しぶりが、

「いつ見ても本当に素敵な家族!」
「養子にしてほしいくらい羨ましい」

と人々の称賛を集めている。


最近はデヴィッドが共同オーナーを務める新サッカークラブ「インテル・マイアミ(Inter Miami)」が2020年よりMLS(メジャーリーグサッカー:米国&カナダのプロサッカーリーグ)への参入を予定しているため、今後ベッカム家はマイアミに本拠地を移すと噂されており、マイアミ周辺の高級住宅街で家探しをする姿もキャッチされていた。デヴィッドはこれまで頻繁に同地を訪れているが、今回も家族とともに時間を過ごす傍ら「インテル・マイアミ」下部組織の練習風景を視察するなど、ビジネスにも力を注いでいる。

人気アイドルグループの一員から実業家兼ファッションデザイナーに転身したヴィクトリアと、現役を離れ現在は米国でサッカークラブの経営に携わるデヴィッド。キャリア、結婚生活、そして4人の子供達―そのすべてが羨望の眼差しを浴びる2人は、この夏に結婚20周年を迎えようとしている。

画像は『David Beckham 2019年6月2日付Instagram「Thank you Miami what a beautiful week , creating special memories & so excited @intermiamicf」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)