日本テレビ系スペシャルドラマ『もみ消して冬 2019夏 ~夏でも寒くて死にそうです~』(6月29日夜9時から)で主演する山田涼介をはじめメインキャストの小澤征悦波瑠が28日、お昼のバラエティ『ヒルナンデス!』にゲスト出演した。「20~50代男女に聞いた 2019年上半期活躍した有名人 トップ10」をテーマに1位~10位の有名人を予想する超限定マーケティングのコーナーでは、3人でドラマと同じ家族のようなやりとりを見せて大ウケする。


2018年1月期に放送された土曜ドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』がスペシャルドラマで帰ってくる。本作は私立中学校・北沢学園の学園長・北沢泰蔵(中村梅雀)が家長となる裕福な北沢家を舞台に、末っ子でエリート警察官の北沢秀作(山田涼介)、長女で才色兼備の敏腕弁護士・北沢知晶(波瑠)、長男で大学病院に勤める天才心臓外科医・北沢博文(小澤征悦)の家族を中心に描くホームコメディーだ。

警視庁ではエリート警察官として憧れの目で見られる秀作だが、北沢家では厳しい父親、クールで美人な姉、貫禄があり高圧的な兄のもと弱い立場で暮らしている。

『ヒルナンデス!』にゲスト出演した3人は、まるでそのドラマの関係を引きずっているようなやり取りで周囲を和ませた。

『2019年上半期活躍した有名人 トップ10』を予想して回答するなか、山田涼介の順番となり「そうですね~」と考えていると、進行の有吉弘行が「このチームはいつも裏から(パネルの)答えを見ているんじゃないか」とあらぬ疑いをかける。山田は「裏からとかないです!」と否定するのに、横から小澤が「これが怪しい動きしてた」と口を挟むので「ないですって! 何で…仲間でしょう?」と動揺する。
波瑠もまたそんな彼に疑いの眼差を向けていた。

さらにメインMCの南原清隆が「『もみ消して冬』チームだからね~」と疑えば、カズレーザーが「(裏を見るのは)CMに入るまで我慢して」と言うので「見てないって!」「何で俺だけを責める」と返す山田。そんな彼の姿に周囲は「ドラマの役柄と同じだね」と納得していた。

やがて波瑠が回答順となり「そうですね~、えっと~」と悩んでいると、小澤が耳元で「自分とか言っちゃえ」と囁き、彼女に得点パネルでピシッと手の甲を叩かれてしまう。実は一番強いのは波瑠かもしれない。

さらに波瑠は次の順番が回ってくると「後で怒られないように言っておきます! 山田涼介さん!」と予想、小澤も「それは入ってるよ、絶対入ってる!」と盛り上げる。


だが、その答えは正解ならず「ブー」とブザーの音が響く。山田涼介はショックのあまり目を見開いて変顔をしたまま固まり、小沢から「ひゃーはははーー」と爆笑されてしまう。そんな彼らを見て有吉が「ひどいチームだね」とこぼすと、山田は「ぎりぎり首の皮一枚でつながっていますから、我々は」と関係性を説明していた。

スペシャルドラマ『もみ消して冬 2019夏 ~夏でも寒くて死にそうです~』は、連続ドラマ後の2019年夏から始まる。

警視庁のエリートだった秀作が犯罪者となり失職して1年余り、家族内での地位はますます落ちる。一方で博文は米ロサンゼルスにてAIを駆使した医療技術を身につけ「AI天才外科医」となって帰国、知晶はAIが選んだとんでもない男と結婚しかける。
さらに最後には秀作のどんでん返しがあるという。パワーアップした“北沢家”で家族や執事など関係者に翻弄される秀作を山田涼介がどのように演じるか楽しみだ。

ちなみに『ヒルナンデス!』で分かった『2019年上半期活躍した有名人 トップ10』は次の通り。

■20~50代男女に聞いた『2019年上半期活躍した有名人 トップ10』

1位 山里亮太&蒼井優
2位 霜降り明星
3位 チョコレートプラネット
4位 広瀬すず
5位 大坂なおみ
6位 田中圭
7位 菅田将暉
8位 大谷翔平
9位 イチロー
10位 横浜流星

予想に挙がり20位以内だったのは、「12位 米津玄師」「15位 サニブラウン・アブデル・ハキーム」「16位 中村倫也」「18位 あいみょん」「19位 久保建英」だった。

画像は『波瑠 2019年6月17日付Instagram「もみ冬スペシャル撮影しておりまーす。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)