現地時間6日に行われた英王室ヘンリー王子とメーガン妃の第1子アーチーくんの洗礼式に、ウィリアム王子とキャサリン妃夫妻が揃って参列した。この日「Stella McCartney(ステラ マッカートニー)」のミニドレスをチョイスしたキャサリン妃が「セクシー&エレガント」「いつもより若々しく見える!」と話題をさらった。


現地時間6日、英王室ヘンリー王子とメーガン妃の第1子アーチーくんの洗礼式がウィンザー城のプライベートチャペルにて行われた。ほどなく公開された集合写真では、愛くるしいアーチーくんの姿が「ヘンリー王子にそっくり!」「ひょっとしてパパと同じ赤毛?」と注目を集めたが、前列右端で美脚を披露するキャサリン妃の姿にも同じように話題が集中した。

この日キャサリン妃が選んだのは、妃のお気に入りブランド「Stella McCartney」のピンクのボウ付きドレス。フェミニンなシルク素材と華やかな色合いがポイントの膝上ミニドレスに、キャサリン妃は赤いパンプスとヘッドバンドをコーディネート。普段はよりコンサバなテイストの妃だが、この日のファッションチョイスには

「華やかで素敵」
「難易度の高い色合わせだけれど、エレガントに着こなせるのはキャサリン妃だから」
「年齢に見合った若々しい装いが美しい」
「セクシーとエレガントの程よいバランスはさすが!」

といったコメントが多数寄せられている。中には妃のヘッドバンドに注目し、

「“ブレア・ウォルドーフバイブ”が炸裂してる!」

と米人気ドラマ『ゴシップガール』で女優レイトン・ミースターが演じた小悪魔キャラ、ブレア・ウォルドーフとの類似性を指摘するコメントも複数見受けられた。


このドレスは昨年、エリザベス女王が主催したクリスマスランチでも着用していたのだが、今回は旬のアイテム、ヘッドバンドと合わせて着用したことで、小物を上手に使った着回しが再び称賛を集めた。

キャサリン妃といえば、義妹メーガン妃と比べるとややコンサバなファッションを好む傾向にあることで知られている。「TPOに合った控えめなテイストに好感が持てる」といった声があがる一方で、「せっかくスタイルがいいのに、いつも隠していてもったいない」「もっと明るめの色や流行を取り入れればいいのに」といった意見が寄せられていたことも事実だ。

しかし今年3月から、妃の大学時代の友人バージニア・チャドウィックさんがスタイリストとして起用されたことで、最近の妃のファッションが年齢にふさわしく、より流行に敏感なファッションにシフトしてきていると好評だ。

ちなみに「Dior」の七分袖ドレスとファシネーターを白でコーディネートしたメーガン妃のファッションもネット上で称賛を集めていたが、ライトグレーのスーツに黒のソックス&茶色のシューズを合わせたヘンリー王子には「だらしない印象」「色がミスマッチ」と酷評が相次いだ。

画像は『Kensington Palace 2019年7月6日付Instagram「Today The Duke and Duchess of Sussex’s son Archie was Christened at the Private Chapel at Windsor Castle.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)