隣人に手製花火を投げつけられた10歳男児、左手指を全て失う(米)

隣人に手製花火を投げつけられた10歳男児、左手指を全て失う(米)
投げつけられた花火で重傷を負い入院中の男児(画像は『GoFundMe 2019年7月14日付「Aaron’s Firework Accident Recovery Fund」』のスクリーンショット)
今月6日、米カリフォルニア州の10歳男児が、隣人2人に火のついた手製花火を投げつけられ重傷を負った。男児はこれまでに4度の手術を受けており、心に深い傷を負って現在も入院中だ。事件があった日は男児の誕生日でもあり、犯人を非難する声が相次いでいる。『Metro』『KTLA』などが伝えた。

今月6日の午前11時頃、カリフォルニア州コンプトンの自宅アパート外で遊んでいたアーロン・コレート君(10歳)に、近所に住む20代~30代の男2人が近づいてきた。そのうちの1人は突然持っていた手製花火に火をつけると、そばにいたアーロン君に投げつけたのだ。「逃げる時間などなかった」というアーロン君はこの事故で両手、顔、腹部に火傷を負いロングビーチ・メモリアル病院に搬送された。

アーロン君にはすぐに緊急手術が行われたが、左手の指を全て失う重傷でこれまでに4度の手術を受けている。現在はカリフォルニア大学アーバインメディカルセンターに転院して治療を受けているが、少なくともあと2回の手術が必要で、これから先3週間は自宅に戻れないという。

アーロン君の姉アドリアナさんは弟の誕生日に起こった悲劇に戸惑いとショックを隠せない様子だが、膨れ上がる医療費のためにクラウドファンディングサイト『GoFundMe』を立ち上げ、寄付を呼びかけている。同サイト内でアドリアナさんは、アーロン君のことを次のように述べている。

「アーロンは自転車に乗って近所に遊びに行ったり、サッカーやビデオゲームをしたりといつも友達に囲まれていました。それに友達に気遣いができる優しい子なのです。火傷の痛みやトラウマとの闘いは今でも続いています。この事故のせいでアーロンがこれまでと全く同じように生きることは出来なくなるでしょう。それでも強い精神力で頑張りをみせてくれているのです。」

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