ペンシルベニア州サマセット郡在住のジェフェリー(27)とケイシー・ラング(23)夫妻は7月、SNSに息子の死亡記事を投稿した。その内容は次のようなものだった。
「息子イーストン・ワルト・ラングは、ジョンズタウンの病院で7月3日午前3時11分に体重約3200グラム、身長43センチで誕生しました。しかしたった5時間だけ生きると午前8時20分、天国に行ってしまいました…。新生児呼吸窮迫症候群でした。イーストンが亡くなる前、ママとパパは手を握り、ハグとキスをし、たくさんの『アイ・ラブ・ユー』の言葉をかけました。」
そして息子の死から4日後、夫婦は寄付金サイト『GoFundMe』を立ち上げ、イーストン君の病院代、植樹、お葬式の費用などの寄付を募り始めた。そこには帽子をかぶり、ブランケットに包まれて眠るイーストン君の写真がアップされていた。
ケイシーのベストフレンドだったシンシア・ディラシオさんは7月初め、ケイシーから連絡を受け赤ちゃんが突然死したことを聞かされたが、話がどうにも腑に落ちずある行動を起こした。シンシアさんはケイシーの妊娠について次のように語っている。