脳死の10歳少女が臓器提供 子供病院初の“見送りの儀式”(米)<動画あり>

脳死の10歳少女が臓器提供 子供病院初の“見送りの儀式”(米)<動画あり>
交通事故で脳死状態に陥った10歳の少女(画像は『The Sun 2019年8月23日付「GUARDIAN ANGEL Hospital staff form honour guard for dying girl, 10, whose donated organs helped 80 people after car wreck on her way to buy ice cream」(Credit: gofundme)』のスクリーンショット)
米カリフォルニア州バイサリア在住の10歳の少女が、交通事故に遭い脳死状態に陥ってしまった。家族は脳死を受け入れることができずにいたが、最後は臓器提供という苦渋の決断をした。少女が入院していたバレー・チルドレンズ病院では臓器移植手術の当日、ドナーとなる少女に敬意を示して送り出す「最期の見送り(Honor Walk)」が行われた。同病院では初の試みだったが、厳粛で胸が締め付けられる儀式となった。

カリフォルニア州トゥーレアリ郡で8月7日、一時停止の標識を無視した車が時速60マイル(約96キロ)~80マイル(約129キロ)のスピードでハナ・サラザールさんが運転するバンに衝突する事故が起こった。ハナさんはサマースクールのアクティビティに参加していた子供たちを学校に迎えに行った帰りで、サプライズでアイスクリームショップに連れて行こうといつもとは違うルートを走行中だった。

しかしアイスクリームショップに辿り着く前に、悲劇が起こってしまった。バンに乗っていた子供たちは全員シートベルトをしていたが、ハナさんは後部座席に乗っていたフランシーンちゃん(10)が頭をうなだれ、反応がないことに気付いた。看護師でもあるハナさんは車からフランシーンちゃんを降ろすとすぐにCPR(心肺蘇生)を施したが、その後のことをほとんど思い出せないほど気が動転していたという。

後にフランシーンちゃんはマデラ郡にあるバレー・チルドレンズ病院に搬送されたが、容態が回復することはなかった。そして様々な検査の結果、医師らはフランシーンちゃんが脳死状態であるとの結論を出し、家族に伝えた。

あわせて読みたい

TechinsightJapanの記事をもっと見る 2019年8月27日の国際総合記事
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

国際総合ニュースアクセスランキング

国際総合ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

海外の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

世界の経済情報、政治、外交、宗教や事件など世界中の情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら