大西将太郎は「中止になった2試合を担当する予定だったボールデリバリーキッズやボールボーイ、エスコートキッズなどそういった子供達をこの後の試合にまわしてあげられないものだろうか?」と提案して、さらに「2人ずつでもいいじゃん」と涙の絵文字とともにツイートしたところ、「本当にそうですね! 子供にとっては人生を変えるかもしれない時間! 子育て中のラグビーファンとしてはなんとかいい形で実現してあげたいですね」、「素晴らしい気配りだと思います 是非そうしてほしいですね」、「そうだそうだ!! ひとりずつより、ふたりずつのほうが楽しい」、「右端と左端(前と後ろ)に立って貰おう!」など多くの声が寄せられた。
また、同じく『ノーサイド・ゲーム』で活躍した元日本代表の廣瀬俊朗も大西の発想に「このポイント、大事やなー!!」と共感しており、彼のフォロワーからも「ほんとですね 2人いてもいいじゃん!! ですよね だって4年に一度じゃなくて、一生に一度ですもの!!」、「エスコートキッズの話題を度々取り上げていた廣瀬さんなので、この件に触れてくださるのをお待ちしてました。何か代替案を…増員が難しいなら、せめて後日の試合に招待するとか」と反響を呼んでいる。
『ノーサイド・ゲーム』では、ラグビーチーム・アストロズの選手たちが地域の子どもたちにラグビーを教えていた。アストロズのエース浜畑譲役を演じた廣瀬俊朗がリアルにワールド杯に関わるキッズたちを思いやる姿がドラマとリンクしてグッとくるものがある。
画像は『Shotaro Onishi/大西将太郎 2019年9月15日付Instagram「奈良から東京へ 今夜の最終回でW杯よりも一足早く日本中を感動の渦に巻き込むであろう男との仕事でした。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)