来月より「Apple TV+」で配信される予定のドラマ『The Morning Show』で共演するジェニファー・アニストンとリース・ウィザースプーン。米国の2大人気女優の出演料がこのほど明らかになり、あまりにも高額な数字が人々の度肝を抜いている。
『The Hollywood Reporter』などが報じた。

ジェニファー・アニストンはこれまで数々の映画に出演し、コメディ女優としての地位を確立した。しかし彼女の代表作といえば、やはりテレビドラマ『フレンズ』だろう。ジェニファーの出世作となった同ドラマは今年9月に初回放送から25周年という節目を迎えたばかりだ。

そんななか、来月にはジェニファーが『フレンズ』以来となるドラマ復帰を果たすことが決まっており、大きな注目を集めている。ジェニファーが出演するのは「Apple TV+」が制作する『The Morning Show』。
朝の情報番組の舞台裏を描く同ドラマでジェニファーはニュースアンカーのアレックス・レヴィを演じ、共演者にはスティーブ・カレルやリース・ウィザースプーンらが名を連ねる。

久々のドラマ復帰で脚光を浴びるジェニファーだが、なかでも彼女に支払われるその破格の出演料や、番組の潤沢な予算が注目を集めている。『The Hollywood Reporter』が報じたところによれば、「Apple TV+」は1話ごとに1500万ドル(約16億3000万円)の制作費を用意しているという。1シーズン10話構成の同ドラマは、現時点ですでに第2シーズンへの継続も確定しているため、2シーズンを合わせた合計制作費用はざっと3億ドル(約326億円)だ。

ジェニファーとリースの1話ごとの出演料は200万ドル(約2億1700万円)、つまり2シーズンでそれぞれ合計4000万ドル(約43億5000万円)が支払われる計算だという。しかも2人は女優としてだけでなくエグゼクティブ・プロデューサーとしても同ドラマに携わっているため、報酬額はさらに高くなることが見込まれている。


1997年に『フレンズ』第3シーズンにおけるジェニファーの1話あたりの出演料は、7万5000ドル(約815万円)であった。翌年の第4シーズンでは8万5000ドル(約924万円)にアップ、第5シーズンでは10万ドル(約1087万円)、第6シーズンでは12万5000ドル(約1360万円)となり、いわゆる“six figures”(6桁―つまり10万ドル以上)の大台に乗った。そして2001年~2003年の第7~8シーズンでは一気に6倍の75万ドル(約8150万円)の報酬を手にしたジェニファーは、最終章に突入した2003年~2004年の第9~10シーズンでは1話あたり100万ドル(約1億872万円)の出演料が支払われたのだった。

『The Morning Show』で同じくニュースアンカーのブラッドリー・ジャクソン役を演じるリース・ウィザースプーンも、ドラマ『ビッグ・リトル・ライズ』第1シーズンでは1話あたり25万ドル~35万ドル(約2700万円~約3800万円)、第2シーズンでは100万ドル(約1億872万円)近い出演料が支払われていた。

ちなみに男性ニュースアンカーのミッチ・ケスラー役を演じるスティーブ・カレルは、現時点では第1シーズンのみの契約となっており、出演料は明かされていないが1話あたりおよそ60万ドル(約6500万円)が見込まれているようだ。

米アマゾン・プライムのサイコスリラードラマ『Homecoming』で主演を務めたジュリア・ロバーツでさえも、1話あたりの出演料は60万ドル(約6500万円)だったというから、ジェニファーとリースの報酬がいかに破格であるかがおわかりいただけるだろう。


朝の人気情報番組の舞台裏という興味深い内容はさることながら、ジェニファーのテレビドラマ復帰第1弾、またリース・ウィザースプーンとの再共演、そしてキャスト陣の高額な出演料と話題満載の『The Morning Show』。米国では来月1日より配信される予定だ。



画像は『The Morning Show 2019年9月10日付Instagram「The story breaks November 1 on @AppleTV.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)