パイロットに成りすまし15回以上も無料で飛行機に搭乗していた男を逮捕(印)

パイロットに成りすまし15回以上も無料で飛行機に搭乗していた男を逮捕(印)
偽パイロットが逮捕されたインディラ・ガンディー国際空港(画像は『Stuff.co.nz 2019年11月20日付「Passenger impersonates pilot to board flight for free」(Credit: CALFLIER001/WIKIMEDIA COMMONS)』のスクリーンショット)
このほどインドの国際空港で、「自分はパイロット」と偽り無料で飛行機に搭乗しようとした男が逮捕された。まるで米映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(2002年)に登場するパイロットに成りすまして世界中を無料で旅する主人公のフランクのようだと関心が集まっている。『The Sun』『Stuff.co.nz』などが伝えた。

今月18日、インドのデリーにあるインディラ・ガンディー国際空港でパイロットに成りすまして不正に飛行機へ搭乗しようとした男が逮捕された。男はバサントクンジ在住のラジャン・マブバニ(Rajan Mahbubani)で当時、ドイツの航空会社であるルフトハンザドイツ航空のパイロットの制服を着用していた。

そして西ベンガル州の州都コルカタへ向かう、午後12時35分発のエアアジア・インディアI5-579便に搭乗しようとした際、ラジャンは「コルカタでルフトハンザドイツ航空からの派遣でコンサルタントとインストラクターをしている」と説明したという。

パイロットの身分証明書カードはもちろん偽物で、タイのバンコクで購入したものだった。航空会社にもよるが、パイロットは仕事上での移動の際に他社航空機に無料で搭乗が可能な場合も多く、ラジャンはこの手を利用しようとしたと思われる。

しかしこの時、ラジャンに不審を抱いた空港スタッフが、彼が実在するパイロットかどうか確認のためにルフトハンザドイツ航空の事務所に連絡した。そこで同航空会社から現場にスタッフを派遣させ、ラジャンの素性を確認することになったのだが、彼は自分が偽パイロットだということを認め、身柄はそのまま空港警察に引き渡された。
TechinsightJapanの記事をもっと見る 2019年11月22日の国際総合記事
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