セレーナ・ゴメスの背中に腕を回したグループショットや、自身のInstagramストーリーでセレーナをタグ付けしたことで、交際の噂が報じられていた「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバー、ナイル・ホーラン。現在はソロとして活動を続ける彼が現地時間3日、滞在中のオーストラリアにて人気ラジオ番組に出演した。
司会の1人が、あるファンから「Instagramストーリー上でセレーナをタグ付けしていたが、現在ナイルに交際相手がいるのかを尋ねてほしいと頼まれた」と明かすと、ナイルは
「僕にガールフレンドがいるかって? いや、いないよ。」
「付き合っている相手はいないんだ。バリバリ、シングルさ。」
と答え、セレーナとの熱愛を完全に否定した。
セレブであるがゆえにプライベートが常に公共の目に晒されてしまうことについて、ナイルは
「(写真を撮られる相手の女性が)恋人だろうが、友達の1人だろうが、メディアにとって大差はないのさ。どちらにしても、世間はその女性のことを僕の“交際相手”だと受け止めてしまうんだから。」
「これは本当に最悪なことだよ。異性の“友達”とは一緒に過ごすこともできないんだからね。」
とフラストレーションを吐露するのであった。
現在は恋人を作るよりも、来年リリース予定のソロアルバムの制作を優先させているというナイルだが、ロマンスについては
「無理に探しに行くんじゃなくて、自然に沸いてくるものだから。」
「そういう感情が芽生えたり、特別な誰かに出会ったりしたら、その時はどうなるか身を任せてみようってことになると思うんだ。」
と自身の恋愛観を語り、無理に恋愛を遠ざけているわけではなく、あくまでも自然な出会いを求めていることを明かした。
以前から親しい友人の1人としてセレーナと親交のあるナイル、セレーナとは恋愛関係にこそ発展しなかったが、関係者は
「ナイルとセレーナはこれまで互いの音楽をサポートし合ってきており、コラボレーションも視野に入れているようでした。」
と証言していることから近い将来、ゴシップ誌面上ではなくステージ上で2人のツーショットが見られる可能性もなきにしもあらずかもしれない。
画像は『Niall Horan 2019年11月4日付Instagram「Won’t forget this night too fast!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)