『Twitter Japan』公式アカウントが「2019年の #ThisHappened」をテーマに「今年もっとも話題になったツイート、最も会話されたハッシュタグ、最も会話されたアカウント」などを振り返った。そのなかで発表された『2019 世界で話題になった役者』(2019 Top actors worldwide)で日本人から唯一、橋本環奈が8位にランクインしている。
当の橋本環奈も寝耳に水だったようで、自身のTwitterにてRTすると「え! 何ですかこのランキング!! お、恐れ多いです…」と動揺を隠せない。

事態を受け止めた橋本環奈が「嬉しいです。ありがとうございます」とツイートしたところ、でんぱ組.incの元メンバーでタレントの最上もが俳優の矢本悠馬が「もはやかんちゃん、アベンジャーズ みたいなものだよね(?)おめでとう」、「え? カンカンてアベンジャーズやったん?」とコメントしてきた。

なにしろ「1位 トム・ホランド」「2位 クリス・エヴァンス」「3位 ゼンデイヤ」「4位 ロバート・ダウニーJr.」と映画『アベンジャーズ』をはじめマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品でおなじみの顔ぶれが並んでおり、さらに「5位 キャメロン・ボイス」、「6位 キアヌ・リーブス」、「7位 クリス・ヘムズワース」、「9位 ジェニファー・ロペス」、「10位 マーク・ラファロ」といったなかに「8位 橋本環奈」の名があるのだから、「もはやアベンジャーズみたいなもの」とたとえたくなるのも無理はない。

また『Twitter Japan』が「世界で話題になった役者はこちらでした。日本からは橋本環奈さん(@H_KANNA_0203)もいらっしゃいます」と投稿したところ、Twitterユーザーから「いつハリウッド女優になってもおかしくない環奈ちゃん」、「ゼンデイヤ、キャメロン、かんちゃんがいるの嬉しい」などの反響があった。


なかには「キアヌ・リーブスとジェニファー・ロペスにサンドされてるぜ」や「ん~! これはいかん! ジェニファー・ロペスに勝ったらダメダメ! 笑」という声もあり、改めて「8位」の凄さが思われる。

そんな橋本環奈は、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)とダブル主演による実写映画『午前0時、キスしに来てよ』が12月6日より公開されており、相変わらず日本の映画やドラマ、CMと引っ張りだこの人気ぶりだ。Twitter上による国内での盛り上がりが海外からも注目されて、ハリウッド俳優たちの人気と肩を並べたのかもしれない。

画像2枚目は『Twitter Data 2019年12月10日付Twitter「Top actors of 2019」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉