お笑いタレントのダンカン(61)が、ブログに松村邦洋(52)と病院でバッタリ会ったことを報告している。2009年3月に参加した「東京マラソン2009」にて急性心筋梗塞で倒れてから健康管理には気を遣っている松村だったが、意外な場所でケガをしたらしい。


3月2日放送のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)はメインパーソナリティの高田文夫(71)が春休みだったため、松村邦洋が代行を務め、“戦友”でもある松本明子(53)と息の合ったやり取りを見せていた。2人は『進め!電波少年』(1992年~1998年)での共演以降もプライベートで仲が良く、松村は彼女の母親のモノマネができるほど親しかったという。この日のゲストは松本の義理の兄でもある俳優の原田龍二(49)で、彼は松村とグルメ旅番組で1年間共演しており、番組の3人は和気あいあいとした雰囲気だった。

同番組で松村は自分が骨折していることに触れることはなかったが、4日の『ダンカンオフィシャルブログ「半世紀の反省記」』によると、医大の病院でダンカンが彼に会ったという。会計の列に並んでいると「松村さま~松村邦洋さま診察券取り忘れですよー!」との声が聞こえ、「どこかで耳にしたような名前…」と思い横を見ると松村が立っていた。係の女性に「あ、すみません。
ボクよく忘れるんですよね」と松村がお礼を言うと、「この間も忘れて~しょっ中なんだから」と笑われていたそうだ。ダンカンによると松村は自宅によく遊びに来るそうだが、そのたびに帽子や靴下など忘れて帰るらしい。日本史に詳しいことで知られる松村は記憶力が素晴らしく、小学校で親しかった友人が6年間どのクラスだったかも覚えているという。そんな抜群の記憶力があっても、日常の物忘れは防げないようだ。


ところで松村が医大の病院に通っている理由は、「部屋の中でネタを言いながらブツブツと歩いていたら、冷蔵庫に足をぶっつけてヒビが入った」とのこと。「どーいう歩き方してるんだよ」とダンカンは呆れていた。


画像2、3枚目は『ダンカン 2020年3月4日付オフィシャルブログ「★芸人ど~でもいいかぁ情報 松村邦洋骨にヒビ」』『松本明子 2020年3月2日付オフィシャルブログ「本日もニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」聞いて頂けましたでしょうか?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)