鶏肉加工工場で機械清掃中、頭を巻き込まれた男性が死亡(米)

鶏肉加工工場で機械清掃中、頭を巻き込まれた男性が死亡(米)
鶏肉加工工場の機械に巻き込まれて死亡した男性(画像は『Daily Star 2020年3月6日付「Man, 39, decapitated after getting caught in chicken machine while cleaning it」(Image: Carlos Lynn / Facebook)』のスクリーンショット)
米アラバマ州バーバー郡ベイカーヒルにある鶏肉加工工場で今月3日、39歳の男性が機械の清掃中に頭を巻き込まれて命を落とした。男性は首を切断され即死だったという。『Industrial Equipment News』『WRBL』などが伝えた。

事故が起きたのは3日の午後5時半頃で、アラバマ州バーバー郡ベイカーヒルの鶏肉加工工場「キーストーン・フーズ・プラント(Keystone Foods plant)」でのことだった。亡くなったのはバーバー郡ユフォーラ在住のカルロス・リンさん(Carlos Lynn、39)で、清掃業務を担う「パッカーズ・サニテーション・サービスィズ(Packers Sanitation Services)」から派遣されていた。

事故当時はカルロスさんを含む2人が「チラー(chiller)」と呼ばれる鶏肉の冷却機器を掃除しており、カルロスさんは身体の一部が挟まれるリスクが高い“ピンチポイント(Pinch Point)”と呼ばれる部分に巻き込まれたようだ。バーバー郡のチップ・チャップマン検視官によると、カルロスさんの首は切断され即死だったという。

工場に配置される機械や設備においては、ピンチポイントを作らないよう設計されることが望まれるが、どうしても避けられない場合は身体が挟まれやすい部分にカバーを付けたり、明るい色のテープで危険個所を際立たせたりするなどの対策が必要になる。加工工場で使用されているチラーはベルトコンベアを使用して一気に鶏肉を冷却する大掛かりな機械だが、事故当時に機械が作動していたのか、安全対策が取られていたのかどうかについては明らかにされていない。

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