このところ顔面の目立つ部分にタトゥーを入れるハリウッドセレブが急増しているが、「バックストリート・ボーイズ」ニック・カーターの弟アーロン・カーター(32)もその1人だ。昨年すでに巨大なフェイスタトゥーを彫り入れ済みのアーロンが今回新たに追加したのは、交際たった数か月の女性の名前だった。


「バックストリート・ボーイズ」の人気メンバー、ニック・カーターの弟アーロン・カーターが、顔面左側にギリシャ神話に登場するメドゥーサをイメージした大きなタトゥーを入れたのは昨年9月のこと。縦はおでこから首まで、横は左目尻から耳の付け根にかけて広がる巨大なタトゥーと、左目の下に入れた“Love”の文字、さらには右側に入れた三日月のタトゥー、これらに合計5000ドル(約53万円)をつぎ込んだアーロンは、ネット上で大いに物議を醸していた。

あれからおよそ半年が経過し、このほど彼が新たなフェイスタトゥーを追加したことが明らかになった。今回は右眉毛上部に筆記体で大きく“Melanie”(メラニー)と彫り入れたアーロン、それは現在交際中の恋人メラニー・マーティンさんへのトリビュートである。先日メラニーさん本人とアーロンのカラリストであるブランドン・ピーチさんがそれぞれのSNSで新タトゥーを披露したことで、世間の知るところとなった。

今年1月にInstagramでメラニーさんとの交際を公にしたアーロンは、彼女と一緒に暮らしていることをファンに告白。
そして

「メラニーと僕は、人生において目指すゴールが一緒なんだ」
「これほど尽くしてくれる女性にこれまで出会ったことがない」
「きみは、僕がその存在すら知りえなかった“愛”というものを示してくれた」

など彼女への溢れる思いを吐露していた。

相当メラニーさんに惚れ込んでいる様子のアーロンだが、彼女との交際期間はまだほんの数か月である。しかもアーロンは過去に当時の恋人と「結婚する」「家を購入予定」と宣言したり、妊娠もしていない相手と「娘を授かって一緒に家族をスタートさせる」などとかなり妄想の入ったフライング発言を連発し、その精神状態が懸念されたことがあった。

そのため今回も、

「やっぱりアンタはフツーじゃない」
「交際数か月で相手の名前のタトゥーを入れちゃう、しかも顔面に? それってどうなの?」
「別れちゃったらどうするつもりなんだろう?」

とアーロン・カーターの衝動的な行動を心配する声が多くあがっている。

画像は『Aaron Carter 2019年2月18日付Instagram「My new little buddy @itsdougthepug look at him rocking the OG Merch!!」』『Brandon Peach 2020年3月8日付Instagram「Aaron Carter Had so much fun hanging out with this guy and bringing him back his signature bright blonde Color」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)