夫は元英国代表サッカー選手、妻は元国民的歌手グループ出身のおしどり夫婦で知られるデヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻。美男美女の両親の血を引く大人顔負けの子供達、ロメオ(次男、17)、クルス(三男、15)そしてハーパーちゃん(長女、8)含むベッカム・ファミリーも新型コロナウイルス感染拡大防止のための自宅隔離期間は家族との時間を大切にしているもよう。
妻ヴィクトリア(45)はロックダウンの間、夫デヴィッド(44)と子供達がクッキングを楽しむ様子を自身のInstagramでシェアし続けている。

現地時間3月27日、ヴィクトリア・ベッカムがアップした日常場面の一コマが話題になっている。ヴィクトリアは同日、自身のイニシャル「V.B」を書き足したなんの変哲もない黄色いゴム手袋の写真をInstagramのストーリーに投稿し「このマリーゴールド(ゴム手袋の製品名)は最高よ! 私の新しいベストフレンドになったわ!」と喜びのコメントを添えた。

しかしその喜びも束の間、せっかく新調した「マリーゴールド」にいたずら書きがされてしまったのである。犯人は夫のデヴィッド・ベッカムだ。ヴィクトリアは「私の愛するマリーゴールドちゃんをデヴィッドが手にしたとき」と記して、落書きされたゴム手袋の写真をシェアし夫の仕業であることを見せつけたのであった。



続けて3月30日にも、デヴィッドと末っ子のハーパーちゃんが仲良く夕食を作る様子を一部始終シェアし、「私はあまりお料理を楽しめないの。嘘じゃないわ」「むしろお片付けのほうが好きよ」とつぶやき、主婦達からの共感を集めていた。ヴィクトリアはデヴィッドと子供達が料理を終えた後、キッチンの片づけ時に「マリーゴールドちゃん」を使用していたそうだ。

一方でベッカム夫妻の長男ブルックリンは、美人女優のガールフレンド、ニコラ・ペルツ(25)とともに彼女の祖国である米国に拠点を移し、ニューヨークへ移住したことが2月に報じられ、今はニコラのアパートで共に隔離生活を送っているという。ブルックリンと二コラは昨年11月から交際が報じられており、女優クロエ・グレース・モレッツなど過去に数多くの女性と交際してきたブルックリンもニコラに対してはかなり真剣であるもよう。ブルックリンにとってニューヨークへの移住は大きな決断であったというが、ベッカム夫妻が息子の背中を後押ししていたことを、関係者は英メディア『The Sun』に明かしている。
なおブルックリンとニコラの交際はベッカム夫妻も公認しており、彼らにとってニコラはお墨付きのようである。

画像は『David Beckham 2020年3月18日付Instagram「Staying at home for the ones that we love.」』『Mirror Online 2020年3月28日付「Cheeky David Beckham draws penis on Victoria's new marigolds」(Image: Grab)』『Victoria Beckham 2020年3月1日付Instagram「I’m so excited!!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MIE)