人々が新型コロナウイルスの猛威に翻弄されるなか、世界はイースター(復活祭)のホリデーを迎えた。自粛ムードのなかでの異例のホリデーに、オバマ元大統領夫妻は「楽しいイースターになりますように」「ささやかな幸せに感謝の気持ちを」とメッセージを送った。

イエス・ キリストの復活を祝うイースター(復活祭)はキリスト教徒にとって大切な祝いの日であると同時に、春の訪れや新たな命の再生・誕生の象徴として世界各地で様々なイベントが行われる。アメリカではこの時期イースター休暇となり、家族でエッグハントを楽しんだり、豪華な食卓を囲んだり、教会へ足を運ぶのが常となっている。

しかし今年は新型コロナウイルスの影響で世界的に自主隔離が要請されており、家族との集いや教会での礼拝が禁じられるなど、人々は例年とはかなり違った形でこのホリデーを過ごすことを強いられている。アメリカでは現地西部時間12日午後5時過ぎの時点で、55万5313人の感染者と2万2023人の死者が確認されている。このような状況のなか、会えない家族に思いを馳せ、先行きの見えない不安に心を乱されている人々にとっては、イースターホリデーと言われてもお祝いムードに浸ることは難しく心も沈みがちだ。

そんなどんよりした人々の気持ちを察してか、第44代大統領バラク・オバマ氏とミシェル夫人がそれぞれのSNSを更新し、人々にポジティブなメッセージを送っている。オバマ氏はまだ幼かった