新型コロナウイルス感染防止が呼びかけられているが、マスク不足が深刻だ。マスクを手作りする人もいるが、モデルで女優の佐々木希もその1人。
17日に「前回よりはマシになったかも。笑」とお手製マスクをインスタグラムで披露している。

市販のマスクが入手困難なため、辻希美、キャシー中島林家たい平など老若男女問わず芸能人もさまざまな工夫でマスクを作り着用している。最近では叶姉妹の恭子と美香はスカーフマスクでトータルコーディネートの“ファビュラス”ファッションを披露したり、包帯とガーゼと輪ゴムでマスクを作った黒木メイサはそのマスクを着けると夫の赤西仁にそっくりだと話題になった。

そんななか夫でお笑い芸人の渡部建とのあいだに1歳7か月の男の子がいる佐々木希もマスクを手作りしている。17日のインスタグラムの投稿で「またマスク作ってみた 紐は一度使ったマスクの紐を洗って再利用。そして、ガーゼもずっと使ってたものを引っ張り出して。前回よりはマシになったかも。笑」と丁寧に縫われた6枚のマスクの写真を添えた。


実は佐々木希が初めてマスクを作ったのは4月4日だったが、佐々木はこの出来栄えに満足していなかった。これまで使っていたガーゼのハンカチ4枚を活用した手作りマスクに「久々にミシン使ったから、途中からもの凄い変テコな形になっていて、マズいぞ…と内心思いながら進めてました。笑 出来上がりはやっぱり変な形。
笑 でも無いよりはマシだ!」と開き直り、「次はもっと上手に作るぞ。課題が出来た!」と前向きにリベンジを誓っていた。


再挑戦して「前回よりはマシになったかも。笑」という佐々木希の自作マスクには、「素敵です 上手ですね」「使ってたガーゼ使うと柔らかくなってて良いですねぇ」「のぞみーるの頑張りが見えます」「のんちゃん、主婦力も最強」「のぞみハンドメイド恐るべし」などの声が寄せられている。政府が全世帯に2枚配布すると公表しているマスクが巷で「アベノマスク」と呼ばれていることから「ノゾミマスクが欲しいです」というコメントの他、「凄い。マスク欲しいです」「子供に2枚下さい」「いただけませんか?」「売ってください」など欲しがるファンが相次いでいる。


17日に「シミが付いちゃったワンピースを利用して何となくbag作ってみたんだけど、途中から凄く雑になりました 特に右。笑」と手作りバッグも公開した佐々木希。在宅時間が増えて久しぶりにミシンが活躍しているようだ。

画像2~5枚目は『佐々木希 2020年4月17日付Instagram「またマスク作ってみた」、2020年4月4日付Instagram「今まで使ってたガーゼのハンカチの中の4枚で、初めてマスク作りました。」、2020年4月5日付Instagram「我が家のミシン」、2020年4月17日付Instagram「シミが付いちゃったワンピースを利用して何となくbag作ってみたんだけど、途中から凄く雑になりました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)
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