ベッカム一家は現在、英コッツウォルズ地方にある別荘に滞在している。英時間10日にデヴィッド・ベッカムは愛車ランドローバーに娘のハーパーちゃん(8)を乗せて買物に出かけた。その際にキャッチされたデヴィッドのヘアが、以前と比較して薄くなったというのだ。
デヴィッドは自主隔離中に髪を坊主頭にし、Instagramで公開する写真や動画では常にニット帽などの帽子を被っている。元サッカー選手のデヴィッドは現役時代からソフトモヒカン、ウルフヘア、ポンパドール、スパイキーアップバングなど「ベッカムヘア」と呼ばれる流行のヘアスタイルを生み出してきた。
そんなデヴィッド・ベッカムに、植毛疑惑が浮上したのは2018年だった。当時彼の代表者は植毛の事実についてコメントを拒否しているが、2012年にデヴィッドは植毛治療についてこう語っていたという。
「(植毛治療は)全く悪いことではないよ。でも、個人的に受けたいとは思わない。髪が薄くなってきたら剃ってしまうよ。」
デヴィッドは2019年6月のFIFA女子ワールドカップと7月に開催されたウィンブルドン選手権を観戦、その際には手入れの行き届いた髪型をした姿がキャッチされている。さらに自身がプロデュースしたウイスキー「Haig Club(ヘイグ・クラブ)」の同年の広告では、豊かな頭髪をオールバックにしていた。