
渡辺麻友は数年前から体調が優れず所属事務所と協議を重ねてきたが、このたび「健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい」と申し入れがあったという。プロダクション尾木からは「体のことを最優先に考え、本人の意思を尊重し契約を終了し、芸能活動にも終止符を打たせていただくこととなりました」と説明があった。
AKB48時代から中国でも人気が高かった渡辺麻友。2014年に『第6回AKB48選抜総選挙』(AKB48 37thシングル選抜総選挙)で初めて女王の座を獲得した時も、中国からの得票が1位を後押ししたと話題になったものだ。
中国の大手SNS・微博で「渡边麻友退出娱乐圈」(渡辺麻友が芸能界を辞める)のニュースを取り上げると、「正統派アイドルの代表格。とても美しくエネルギーに満ち溢れていた」、「身体を大切にしてください。彼女は本当に多くの人にとって青春です」といったコメントが飛びかっている。