
映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』は、大泉洋(47)が進行性筋ジストロフィーを発症した主人公の鹿野靖明を演じた。彼の風変わりな自立生活を支えるのが三浦春馬さんや高畑充希らが演じた大勢のボランティアで、映画はオール北海道ロケで撮影された。2018年11月の『Haruma Miura 三浦春馬 haruma_miura_info Instagram』では、その撮影の合間に三浦さんと高畑が札幌の回転寿司店を訪れた様子を投稿していた。30枚ほどの皿が写った写真に「あまりの美味しさに、みっちゃんとこれだけ完食!!」と記して「#ネタが大きくて最高」と三浦さんは笑顔でピースサインを見せていたものだ。撮影のスケジュールはかなり厳しく、仲間と一緒に美味しいものを食べる時間が楽しみだったらしい。
19日の『高畑充希 mitsuki_takahata Instagram』では「私は今から新しい映画のクランクインです」「私自身は全然前に進めていません」と綴っており、三浦さんの死を受け入れられないでいることが伝わってくる。高畑の中にある彼との思い出はどれも鮮明すぎて、三浦さんがもうこの世にいないことが信じられないようだ。そして「どうか妄想や詮索はしないで、彼の数えきれないくらいあったチャーミングで素敵なところを思い出しながら、今は時間薬を信じたいと思います」とも明かしているが、今一番彼女が世の中に訴えたい胸のうちなのだろう。
地上波テレビ自体が、自分の利益のためだけに大嘘つきの可能性もあるのでこれだと視聴者さえ裏切るもんね。