
英ノース・ヨークシャー州ハロゲイト在住のレイチェル・リーさん(Rachael Lee、27)がSNSに写真を投稿したところ、注目を集めた。そこには弱っているようにも見えるフクロウのヒナが写っているのだが、目を凝らして見るとフクロウにそっくりなキノコだったのだ。
レイチェルさんは当時、母親宅の庭でガーデニングを手伝っていたそうだ。すると草の上に片目を閉じてジッと動かないフクロウのヒナを見つけた。
白と茶色の羽は朝露によって湿っており弱々しく見えたため、レイチェルさんはヒナを救おうと近づいてみた。ところがレイチェルさんがフクロウだと思った物は、実はキノコだということが判明した。
レイチェルさんはこのように振り返っている。
「最初に見つけた時、怪我をしたフクロウのヒナだと思っていました。それがキノコだと分かり驚きましたよ。すぐに写真に収めました。」
さらにレイチェルさんの写真を見た人達からは、次のような声があがった。
「これは面白い! 本当に小さなフクロウみたいだ。救ってあげようとしたあなたに祝福がありますように。」
「かわいすぎて、これはキノコだと気づかないよ。食べられるのかな? いや、僕なら食べないな。」