冨永愛は8月12日、インスタグラムで「腕立て伏せ3回できた!」と動画を投稿していた。かつては全くできなかったが、少し前に1回できてからの3回とあって「着実に成果出ていて嬉しいのでUP」したという。
トレーナーの指導でフォームを直しながらトレーニングしているだけに、NHK『みんなで筋肉体操』の筋肉アシスタントを務める俳優・武田真治がバラエティ番組で見せるような胸を床ギリギリまで下ろす本格的な腕立て伏せなので、3回でもきつそうだ。
8月12日には「目指せ10回と言いたいけれど、とりあえず目指せ5回!」と目標設定した冨永だが、このたび11月25日の投稿では「7月は0回だったのが、4か月で8回! 年内に10回達成できるかなぁ 地味だけど地道に目標を目指す!」と燃えていた。
今年3月に「2020-21年秋冬パリ・ファッション・ウイーク」で10年ぶりにパリコレ復帰したスーパーモデルの冨永愛。スレンダーでスタイルがよく腕もほっそりしたイメージがあり、7月まで全く腕立て伏せができなかったとしてもうなずける体格だろう。ただ女性芸能人の場合でも鍛えるためにかなりの回数、腕立て伏せをこなすケースがあるようだ。
「健康づくりのための運動指針2005(案):日本人の筋力平均値」による女性の腕立て伏せの平均値は「10歳代で11.6回」、「20歳代で6.6回」、「40歳代で5.4回」、「50歳代で5.1回」とある。
日本一かわいい女子高生を決める「女子高生ミスコン2017-2018」でグランプリを受賞した福田愛依は、チアリーディングをやっていたためジムで筋トレをする時は「腕立ては50回くらいはやります」と話していた。
また女優の羽田美智子は昨年7月、医療系のコラムで体力を維持するためにラジオ体操やヨガに加えて「腕立て伏せを40回やっています」というから、アラフィフとしてはかなり多い。
綾瀬はるかに至っては2013年1月期放送のNHK大河ドラマ『八重の桜』で主演を務めた際に取材を受けて、約4キロの銃を手にしてロケを行うため「2週間くらい前から1日120回腕立て伏せしています」と答えていた。しかも2016年からNHK大河ファンタジー『精霊の守り人』シリーズで主演を務めており、一部週刊誌で綾瀬がアクションシーンのために「毎日腕立て伏せ200回」やって鍛えていると報じた。
2017年10月期放送の日本テレビ系水10ドラマ『奥様は、取り扱い注意』でヒロインとなる元特殊工作員の主婦・菜美役を演じた綾瀬はるか。原案・脚本の金城一紀氏がそのアクションを目の当たりにして「綾瀬さんなら違和感なく作品世界を引っ張っていってくれると思いましたが、想像以上でした」と唸ったほどで、役作りのトレーニングは別格なのかもしれない。
画像2枚目は『Ai Tominaga 冨永愛 2020年10月27日付Instagram「@AlexanderMcQueen から新作バッグ「TALL STORY /トールストーリーバッグ」が今日発売されて、早速試してみたよ」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)