
1990年代に米NBCで放送された学園コメディドラマ『Saved By The Bell』のリブート版が、ストリーミングサービスのPeacockで配信されている。現地時間11月25日に配信した第6話では、腎臓移植をしたセレーナ・ゴメスをジョークにしたシーンがあり、「闘病する人を馬鹿にしている」とファンが激怒した。
セレーナは2015年に難病のループス(全身性エリテマトーデス)を患っていることを公表、2017年9月には腎臓移植手術を受けたことを明かした。腎臓を提供したのは、セレーナの親友で女優のフランシア・ライサだった。
このたび問題になったシーンは、2人の高校生がセレーナに腎臓を提供したのが誰かについて議論している場面だ。1人の女子学生が「セレーナ・ゴメスに腎臓を提供したのは、ジャスティン・ビーバーの母親よ。携帯電話を持っていたら、証明できたんだけどな」と言うと、もう1人の女子学生が「何を証明するの? あなたが馬鹿だってことを? あれは、