これまでに何度も破局説が浮上したキム・カーダシアンとカニエ・ウェストだが、今回は深刻に離婚を考えているという。『Page Six』の情報筋は2人の離婚について「彼らはこのことを秘密にしていますが、夫婦の仲はすでに終わっています」と話し、キムが有名な弁護士ローラ・ワッサー氏(Laura Wasser)を雇い、現在和解協議中であると明かしている。
ローラ氏はセレブ御用達として有名な敏腕離婚弁護士だ。これまでにセレブの結婚生活の解消を巡る裁判で勝利してきたことから、「ディッソ・クイーン(解消の女王)」との異名を持つ。任意の離婚申請書が裁判所に提出される前にクライアントと交渉し、内密な和解に同意することを提唱する手法で知られる。過去にはアンジェリーナ・ジョリー、ジョニー・デップ、ブリトニー・スピアーズら多くのセレブからの依頼を受けてきた。キムは前夫クリス・ハンフリーズと離婚した際にもローラ氏を雇っている。
現在のカニエはワイオミング州に所有する農場に滞在しており、クリスマスはキムの親族とは別々に過ごした。キムはこのところ結婚指輪をはめておらず、情報筋は「キムがカニエをワイオミング州に行かせたのです。そうすれば2人は別々の生活を送ることができるし、別居と離婚のために物事を静かに進めることができるのです。
キムはこれまでカニエのメンタルヘルスの問題に対して夫を保護し助けるために多くのことを行ってきたが、彼女は以前よりも成長したことから今回離婚を決意したと伝えている。
「キムは司法試験を受けて弁護士になることや刑務所改革のキャンペーンのことなどを真剣に考えています。カニエは大統領選に出馬すると話したり、突拍子もない発言をしている。キムはもう懲り懲りなのですよ。」
別の情報筋は、カニエがカーダシアン家の派手なセレブ生活に不快感を示していると明かした。
「カニエとカーダシアン家の関係は完全に終わっています。彼はカーダシアン家と関係を持ちたくないのです。最終的に彼女らのリアリティ番組に耐えられなくなったようですね。」
カニエとの離婚が成立すれば、キムにとって今回で3度目の離婚となる。キムとカニエは2014年に結婚、イタリアで豪華な挙式を執り行った。夫婦の間にはノースちゃん(7)、セイントくん(5)、シカゴちゃん(2)、サームくん(1)という4人の子供達が授かっている。
画像は『Kim Kardashian West 2020年2月12日付Instagram「The Vanity Fair party was always a dream of mine to go to and I can officially check that off my glam bucket list!」、2020年10月27日付Instagram「40 and feeling so humbled and blessed.」、2020年9月29日付Instagram「How did I get so lucky?!?!?!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)