急死したメスに代わり子育てするオス オランウータンでは「珍しい」と動物園(米)

急死したメスに代わり子育てするオス オランウータンでは「珍しい」と動物園(米)
2歳の子供の世話をするオス(画像は『Denver Zoo 2021年1月13日付Facebook「For everyone wondering how our little Cerah is doing」』のスクリーンショット)
アジアの熱帯林に生息するオランウータンは樹上生活をする霊長類の中では最大で、群れを作らず単独で行動することで知られている。野生のオランウータンの子育てはメスがじっくり時間をかけて行うというが、米コロラド州のデンバー動物園で最近、オスが子供の世話をする様子が捉えられて話題になっている。

米コロラド州のデンバー動物園にオランウータンのメス“ニアス(Nias)”がやってきたのは、今から15年前だった。当時まだ17歳だったニアスはその後、“ヘスティ(Hesty、11)”と“セラ(Cerah、2)”の母となり、動物園では人気者だったが、先月17日に急死してしまった。

動物園は先月22日、Facebookでニアスの死を公表し「ニアスはオスの“ベラニ(Berani)”の相方として、ヘスティとセラの母として、そして飼育係の真の友として愛されてきました。現在は死因を調べている最中ですが、ニアスがいなくなり本当に寂しく思います」と追悼した。

専門家によるとオランウータンは霊長類で最も授乳期間が長いとされ、3歳頃から長いもので8歳くらいまで離乳しない個体も確認されている。子供が独立するには7~10年かかるとも言われており、飼育係の一番の心配は2歳のセラと、ヘスティの後をいつも追いかけていたベラニのことだった。

そんななか動物園は今月13日、Facebookでセラとベラニの近況を次のように報告した。

「セラのことを気にかけてくれている人も多いと思いますが、幸運なことに父ベラニがセラの子育てをしています。オスの子育ては非常に珍しいことで、ベラニの父親ぶりは文句の付けようがないほど素晴らしいのです。」

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